【ネタバレ】呪術廻戦第175話「仙台結界（コロニー）②」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている、呪術廻戦第175話のネタバレ、感想です。

前回、174話の記事はこちらです。ドルゥヴを倒した乙骨は、一般市民をスタジアムに誘導しますが、そこに黒沐死が襲い掛かってきます。

【ネタバレ】呪術廻戦第174話「仙台結界（コロニー）①」あらすじ、ネタバレ

黒沐死との戦い、決着

黒沐死の攻撃

黒沐死は目を血走らせながら爛生刀を振りかぶって、乙骨に攻撃してきます。しかし、乙骨は刀で黒沐死の腕を斬り落とし、そのまま体術で攻撃します。

黒沐死は乙骨の体術を受けながらも後ろに下がりつつ、羽で飛ぶとそのまま空に一時的に逃げようとします。

しかし、乙骨は橋のフェンスの一部を剥がすと、それを黒沐死に投げて黒沐死の動きを止めます。さらに乙骨は刀で黒沐死を攻撃し、黒沐死は川に落下し地面に叩きつけられます。

乙骨が一気に距離を詰めて黒沐死に止めを刺したように見えましたが、黒沐死は地面に叩きつけられておらず、乙骨の刀での攻撃は黒沐死の腕で防いでいました。乙骨は得点の高い他のプレイヤーに見えられている事に気付いていて、出来れば反転術式を使わずに黒沐死を祓いたいと考えます。

反転術式とリカなしで戦う

反転術式の正のエネルギーを撃ち込めば、黒沐死のような呪霊は確実に祓えますが、乙骨は反転術式を使えることを他のプレイヤーに知られなくないと考えます。また、「リカ」はスタジアムで一般市民を守っている為、黒沐死との戦いでは「リカ」は使いたくないとも考えます。乙骨は反転術式と「リカ」を使わず、黒沐死を祓おうとします。すると黒沐死は、何故邪魔ヲスル、と乙骨に話しかけて「土虫蠕定」という二体の式神のようなものを呼び出します。

黒沐死は飛び上がり、乙骨はその黒沐死を刀で攻撃しますが、攻撃はかわされてしまいます。二体の式神のようなものが乙骨に近づいてきますが、乙骨は刀でそれを切り裂きます。その間に黒沐死は乙骨の背後に回り込み、爛生刀で乙骨を攻撃します。

乙骨は爛生刀を刀で受け止めますが、爛生刀から何かが飛び出してきて乙骨は肩にその何かをくらってしまいます。攻撃を受けて一旦、乙骨は後ろに下がりますが、攻撃を受けた肩から呪霊のようなものが乙骨の体を食い破って出てきます。乙骨は肩から出てきた呪霊のようなものに気を取られますが、その隙を突かれて黒沐死は爛生刀で乙骨の胴体を攻撃します。

胴体を攻撃され乙骨は口から吐血してしまい、乙骨の動きは止まります。黒沐死は乙骨を食べようと首を掴んで近づき、戦いを観察していた烏鷺亨子は勝負がついたと思い、後は食われるだけね、とつぶやきます。

乙骨、逆に黒沐死を食う

しかし、乙骨は突然黒沐死の顔部分を掴むと、顔にかぶりつき反転術式で正のエネルギーを黒沐死に注ぎ込みます。正のエネルギーをブチ込まれた黒沐死は体が爆発するように破裂し、胴体が吹き飛びます。戦いを観察していた石流龍と烏鷺亨子も、乙骨の攻撃方法にさすがに驚きます。

黒沐死は倒され、乙骨に5点が追加されました、とコガネがアナウンスします。石流龍は、乙骨が手掌と口から正のエネルギーをマウストゥマウスで黒沐死にブチ込みやがった、と冷静に分析しますが、思いついてもやんねぇわな、とバッチィなとつぶやきます。

烏鷺亨子と連戦か？

黒沐死を倒し乙骨は一息つきますが次の瞬間、突然烏鷺亨子が現れ耳元で、……そう、使えるのね、反転術式、とつぶやきます。乙骨は驚いた表情を見せ、上空では空間が歪んだようになっています。

まとめ

前回、黒沐死との戦いに突入した乙骨ですが、石流龍と烏鷺亨子に見られている事に気付いていて、次の戦いも見据えてリカと反転術式なしで黒沐死を祓おうとします。しかし、黒沐死も魔剣・爛生刀や2体の式神のようなものを使い、乙骨を苦しめます。結局、反転術式を使って黒沐死を倒しますが、まさかの烏鷺亨子との連戦となってしまいます。こうなるとたとえ烏鷺亨子に勝てても、次は石流龍がチャンスとばかりに出て来そうな気もしますが、この先の展開はどうなるでしょうか？

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