【ネタバレ】TVアニメ「葬送のフリーレン」、9月29日より放送開始、単行本あらすじも紹介

葬送のフリーレンも4巻35話、ザインが親友・戦士ゴリラを追ってテューアへ旅立つまでの内容がアニメ化されると予想します。36話は1話完結の話ですが35話で区切った方が、ストーリー的にきりがいいので1期は35話までで終わると推測します。そして、37話以降から一級試験編が始まり、一級試験編がアニメ2期のメインの話になると思います（アニメ2期をまだやるか不明ですが…）。

連続2クール、放送決定

葬送のフリーレンが連続2クールでの放送となることが発表されました。2024年3月まで、半年にわたって放送されるそうです。1クールの放送になると思っていたので、4巻35話まで放送されると予想していましたが、連続2クールなら一級魔法使い試験編も放送されそうです。一級魔法使い試験編が終わった後は1話～2話で終わる話ばかりなので、こちらもアニメで放送してもおかしくないと思います。よってアニメ葬送のフリーレンは一級魔法使い試験編の終わりまでその後の話も含めて、連続2クールで7巻67話「穏やかな時間」までが放送されると推測します。

→1期は第28話で最終回のようですが、予想していた以上に丁寧に原作をアニメ化していて、話の進み具合も予想よりもゆっくりでした。その為、1期は原作の7巻60話「旅立ちと別れ」までがアニメとして描かれました。ちょうど、一級魔法使い試験が終わる所までですね。かなり評判が良かったので、ぜひ2期もやって欲しいですね。

フリーレン、人間を知るための旅へ

1巻は、冒頭で魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人が、広場で酒や食べ物を楽しみながらこれまでの10年の冒険を振り返っています。そして、50年に一度の流星群、エーラ流星を四人で眺めながら、平和な時代の幕開けには丁度いいな、とヒンメルは呟きます。フリーレンはエーラ流星がもっと綺麗に見える場所を知っているから案内するよ、と言い50年後に再び流星群を見よう、と皆で約束をします。50年後、フリーレンはヒンメルと再会しますが、ヒンメルはすっかり年老いていました。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第1巻のネタバレ、感想

七崩賢断頭台のアウラとの戦い

人間を知るための旅に出たフリーレンは、旅の仲間にフェルン・シュタルクを加えて魂の眠る地、オレオールを目指す旅を続けます。フリーレン一行は北方の関所や解放祭を行う街で、お互いの親交を深めます。そして2巻第14話「言葉を話す魔物」からは、七崩賢断頭台のアウラとその配下の戦いに巻き込まれます。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第2巻のネタバレ、感想

フェルンはアウラの配下・リュグナー、シュタルクはアウラの配下・リーニエの奇襲を受けます。一方、フリーレンは街の外でアウラと正面から戦っていましたが、アウラはフリーレンの魔力を消耗させると、服従の天秤と服従させる魔法（アゼリユーゼ）を使いフリーレンを操ろうとします。アウラは七崩賢の座について五百年、服従の天秤と服従させる魔法（アゼリユーゼ）を失敗した事は一度たりともなく、自身の魔力に絶対の自信を持っていました。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第3巻のネタバレ、感想

ザインとの別れ

魂の眠る地、オレオールがある大陸最北端のエンデに向かうには、北部高原を通過する必要がありますが、現在北部高原は情勢がかなり悪く、北部高原に入るには一級魔法使いの資格が必要だとフリーレン達は聞かされます。仕方なく一級魔法使いの資格を得る為、フリーレン一行は魔法都市オイサーストに向かいます。その旅の途中で、僧侶ザインと出会います。ザインは昔親友に冒険者にならないかと誘われましたが、兄を置いて村を出る決心が出来ず親友の誘いを断ります。ザインはその事を今でも後悔していて、その話を聞いたフリーレンはザインを仲間に勧誘しようとします。しかし、ザインはフリーレンの勧誘を断り、代わりに勧誘したシュタルクはザインと一緒に村長のポーカーの餌食になります。何とか収穫祭セールのおかげでフェルンが安く買い戻しますが、ザインはフェルンから酷い扱いを受けてしまいます。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第4巻のネタバレ、感想

一級魔法使い試験編

親友ゴリラを追いかける決意をしたザインと別れ、フリーレン一行は魔法都市オイサーストへと到着します。そして、魔法都市オイサーストで一級魔法使い試験を受ける手続きをしますが、フリーレンは受験資格の五級以上の資格を持っていないため、早くも一級魔法使い試験を諦めます。結局、フリーレンが持っている聖杖の証が分かる魔法使いに協力してもらい、何とか一級魔法使い試験を受ける許可を得ます。一級魔法使い試験の第一次試験は、隕鉄鳥（シユテイレ）という小鳥を捕まえることです。しかし、隕鉄鳥は魔力に敏感なうえ、極めて頑丈で最大飛行速度は音速を超えるため、フリーレンのパーティーもなかなか捕らえることが出来ません。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第5巻のネタバレ、感想

フリーレンとフェルンは第一次試験に合格し、第二次試験へと進みます。第二次試験は迷宮攻略で、零落の王墓の最深部まで辿り着くことが条件です。第二次試験官のゼンゼは、受験生同士の協力を禁止しておらず、デンケンは全員で協力して迷宮の攻略を考えます。しかし、受験生の中には第一次試験のしがらみや仲間に捨て石にされるリスクを考慮し、協力を拒否する者が複数出てきます。そして、フリーレンとフェルンは二次試験も何とか合格しついに最終試験・第三次試験へと進みます。第三次試験の試験官はフリーレンの師匠であるフランメ、そのさらに師匠に当たるゼーリエが担当する事になります。第三試験はゼーリエ自身による面談ですが、ゼーリエはフリーレンを不合格にしてしまいます。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第6巻のネタバレ、感想

ゼーリエはさらにフェルンも不合格するつもりでしたが、フェルンの才能を見抜きフェルンを自分の弟子に誘います。しかしフェルンは、私はフリーレン様の弟子です、と言いゼーリエの誘いを拒否します。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第7巻のネタバレ、感想

一級魔法使い試験編その後

7巻第60話で魔法都市オイサーストを旅立ったフリーレン一行は、北部高原を目指して旅を続けます。途中、封魔鉱の鉱床を見つけたり、ヴィアベル一行と再会したり、南の勇者の銅像を磨いたりして、旅を続けます。途中、城塞都市ハイスに滞在した時、ひょんなことからフェルンとシュタルクがデートをすることになります。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第7巻のネタバレ、感想

神技のレヴォルテとの戦い

北部高原に入ったフリーレン一行は、ルーフェン地方で第一次試験の試験官・ゲナウと再会します。ゲナウの故郷は魔族に襲われ全滅状態で、フリーレン一行は討伐要請を受けてゲナウの故郷へと来ました。シュタルクとメトーデが協力して敵の分析を行った結果、村を襲った魔族は4刀流の使い手だと判明します。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第8巻のネタバレ、感想

黄金郷のマハト編

北部高原ヴァイゼ地方を旅していたフリーレン一行に、一級魔法使いレルネンから個人的な依頼が届きます。依頼内容は黄金に変えられた悲運の都市・城塞都市ヴァイゼを覆っている大結界、その大結界の管理者を手伝うように、というものでした。報酬の魔導書につられてフリーレンは依頼を引き受けますが、城塞都市ヴァイゼにいた結界の管理者は一級魔法使い試験を共に受けたデンケンでした。ヴァイゼはデンケンの故郷で、デンケンはゼーリエに頼み込んで結界の管理者になっていましたが、デンケンはヴァイゼを黄金郷に変えた魔族・黄金郷のマハトと話し合い、黄金郷を元に戻そうと考えていました。

【ネタバレ】葬送のフリーレン第9巻のネタバレ、感想

【ネタバレ】葬送のフリーレン第10巻のネタバレ、感想

【ネタバレ】葬送のフリーレン第11巻のネタバレ、感想