【ネタバレ】ワールドトリガー 5巻あらすじ、ネタバレ

ワールドトリガー5巻には、第35話から第43話まで掲載されています。

5巻の収録内容

5巻の表紙は風間蒼也です。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第35話三雲修④

三雲はA級3位部隊の風間から対戦を突然申し込まれ困惑しますが、A級隊員を目指し遠征部隊に選ばれるためには、いつか戦わないといけない相手と覚悟し模擬戦の申し込みを受けます。烏丸からも今のおまえじゃ勝てないぞ、と言われてしまい、実際模擬戦が始まると、あっさりと１敗してしまいます。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第36話三雲修⑤

結局、三雲は風間相手に連戦連敗してしまい三雲自身も諦めかけますが、迅が自分たちのために黒トリガーを本部に献上してくれたと聞き、せめて一矢報いようと最後の一戦を挑みます。烏丸に教わった自分に今ある武器、「アステロイド」、「シールド」、「レイガスト」、「スラスター」、これらで戦術を組み合わせ風間に挑みます。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第37話三雲修⑥

弾丸で訓練室を埋め尽くす模擬戦ならではの作戦で、何とか風間に一撃を決めることに成功しますが、結局相打ちの形になってしまいました。しかし、三雲はA級隊員から引き分けを得ることに成功します。雨取も訓練中にカベを壊す事故を起こした事から、注目され三雲の部隊は隊員の間で噂になります。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第38話空閑遊真⑥

一方、C級の空閑はB級に出来るだけ早く昇級したいので、時枝先輩にC級ランク戦の仕組みを聞きます。C級ランク戦は基本的に仮想戦場での個人戦で、ポイントが高い相手に勝つほど点がたくさんもらえると聞き、早速新３バカ達からポイントを搾り取っていき順調にポイントを積み重ねていきます。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第39話空閑遊真⑦

三雲はA級の風間から1引き分けを得ましたが、噂が独り歩きして隊員の間で引き分けたと思われています。実際は24敗1分けですが、隊員に注目されて落ち着かないと思っていたところに、A級の草壁隊、緑間駿から個人のランク戦をしようと絡まれます。三雲は暫くランク戦をしていなかったので、ちょうどいい機会だと個人のランク戦を受けます。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第40話空閑遊真⑧

三雲はA級の緑間から大勢の前で一方的に負けてしまいますが、わざとそういう状況を作った緑間に空閑は内心起り、緑間に個人のランク戦を挑みます。空閑は全ポイントを賭けて、緑間は三雲を「先輩」と呼ぶよう指定します。個人戦10本勝負を始めた二人ですが、最初の2戦では空閑は緑間に圧倒されてしまいます。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第41話レプリカ

結局、空閑と緑間の個人戦10本勝負は、空閑の8勝2敗と圧倒し、緑間も途中から空閑の実力を認めて素直に三雲、空閑に謝り緑間とは丸く収まります。その後、迅から城戸司令に呼び出されていることを知り、三雲と空閑は城戸司令の元に向かいます。そこで空閑の知っている近界民（ネイバー）の情報を提供するように言われます。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第42話レプリカ②

レプリカは城戸司令に空閑の安全と権利を保障させることと代わりに、自身が持っている近界民（ネイバー）の情報を提供します。レプリカの持つ近界民（ネイバー）の情報から、こちらの世界に近づいてきているのは惑星国家では、リーベリー、リオフォリオ、キオン、アフトクラトルの４つに絞られます。さらに空閑は、先日のトリオン兵イルガーを使う国に限定し、アフトクラトルかキオンが攻めてくる確立が高いと予想します。

© 葦原大介ワールドトリガー 5巻より

第43話迅悠一⑦

迅は今回の大規模侵攻の際に、三雲がどこかの局面でピンチなると予知し三雲を助けて欲しいと三輪秀次に頼みます。その見返りとして、黒トリガー「風刃」の持ち手に三輪を推薦すると言い、「風刃」があればお姉さんの仇も討ちやすくなると言います。迅を個人的に嫌っている三輪は断りますが、迅は三雲を助けてくれるだろうと三輪に言います。

そして三門市に再び大規模侵攻が襲いかかります。