【ネタバレ】呪術廻戦第161話「東京第１結界（コロニー）①」あらすじ、ネタバレ

週刊少年ジャンプに掲載されている呪術廻戦第161話のネタバレ、感想です。

前回の記事はこちらです。仙台結界（コロニー）が発生し、死滅回游（ころしあい）が仙台でも始まります。

初心者（ビギナー）狩り

死滅回游に参加した虎杖と伏黒は、東京第１結界（コロニー）へと向かいます。その、東京第１結界（コロニー）では、女性と甘井と呼ばれている男性の泳者（プレイヤー）が結界内（コロニー）で待機していました。甘井は女性プレイヤーに命令されて、新しいプレイヤーが来ないか、監視しているようです。

女性プレイヤーは、髪を術式でジェット機のような物に変化させることが出来るようです。甘井に、あんまナメてると轢き殺すわよ、と物騒な事を言っているので、好戦的なプレイヤーのようです。

虎杖と伏黒、結界（コロニー）へ侵入

東京第１結界（コロニー）も目前にして、伏黒は虎杖に受肉した過去の術師に警戒するように言います。過去の術師は現代とは価値観がまるで違うので、戦って死ぬのは当たり前、戦って死にたいというような術師もいるかもしれないので、まともな交渉は期待するな、と伏黒は虎杖に警戒するように注意します。さらに虎杖は、呪霊も攻勢的で警戒する必要がある、と伏黒に言います。

コガネが現れ、伏黒も正式に死滅回游への参加を受け入れます。まずは日車の情報収集だ、と伏黒は虎杖に言い、結界（コロニー）内へと入っていきますが、侵入するといきなり、虎杖と伏黒は別の地点へと転送されます。

これは、死滅回游のルールではなく結界のルールで、設定された９つの地点へとランダムで転送されるようです。よく見ると虎杖が転送されたビルの地上近辺には、地上に落下して死亡したと思われるプレイヤーのような黒い影がいくつか描かれています。

侵入そうそう、狙われる虎杖

甘井は虎杖が転送されてきたのを確認すると、誘導灯を振り女性プレイヤーに合図を送ります。誘導灯を確認した女性プレイヤーが、ジェット機のような物を利用して虎杖へと突進していきます。虎杖はこの攻撃をもろに受け、体当たりをくらってしまいビルを貫通し吹っ飛ばされます。

しかし、虎杖の身体能力の高さのおかげで、虎杖は全くダメージを受けておらず、ピンピンしています。彼らは結界（コロニー）に入ってすぐのプレイヤーを狙う、初心者（ビギナー）狩りのようです。すぐに虎杖は体勢を立て直すと、ビルを貫通した時に瓦礫を手に握り込んでいたようで、その瓦礫を女性プレイヤーに投げます。

瓦礫に呪力も込めていたようで、女性プレイヤーはダメージを負って、そのまま落下していきます。日車の事を聞けなかった虎杖は、日車の情報収集を中断し、伏黒を探す事を優先しようとします。

さらにプレイヤー羽場が登場

しかし、そこに新たなプレイヤーが現れます。このプレイヤーは、さっきの女のプレイヤーの男のようで、女のプレイヤーを虎杖に落とされて、激怒しています。甘井の口から『羽場さん』、『羽生さん』という言葉が出たので、男の名前が羽場で、女の名前が羽生のようです。そして甘井は虎杖の名前を知っているようなので、虎杖とどこかで会ったことがあるようです。

伏黒はプレイヤーを返り討ちにする

伏黒も初心者（ビギナー）狩りに遭遇していたようですが、鵺を使用して簡単に返り討ちにしたようです。ただ、虎杖とはかなり離された場所に転送されたようで、鵺でも虎杖は見つけられません。まずは、伏黒はこの女性プレイヤーから日車の情報を聞き出そうとします。

女性プレイヤーは日車の事を知っているようで、100点を所持している事も把握しています。ただ、何処にいるか教えて欲しかったら、私のお願いも聞いて欲しいと伏黒に言います。さらに、言って？くだ…？教えて？くだ…？と、女性プレイヤーは伏黒をからかうように言いますが、伏黒は言え、と女性プレイヤーに命令します。

伏黒は麗美の案内で日車の居場所へ

私の“騎士（ナイト）”になって？と、女性プレイヤーは伏黒にお願いしますが、伏黒はそれでいいと即答します。女性プレイヤーはふざけているのか不明ですが、伏黒は早く前を歩くように、命令します。女性プレイヤーの名前は麗美というようですが、伏黒は日車の居場所の情報が嘘だったら分かるな？と、麗美を脅します。伏黒は虎杖と違い、他のプレイヤーを殺してでも自力で100点を獲っていい、と考えているようです。果たして、伏黒は日車の居場所を見つけられるでしょうか？