サターン聖はロックス海賊団と戦闘経験あり?|協力型の海賊団の意味は?
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この記事ではサターン聖とロックス海賊団についての考察を
サターン聖はロックス海賊団と戦闘経験あり?|協力型の海賊団=麦わらの一味型?
サターン聖はロックス海賊団と戦闘経験あり?〜協力型の海賊団の意味は?〜

第1095話ではサターン聖が麦わらの一味を協力型の海賊団かというようですが、それはサターン聖がチームワークのない海賊団を知っている事になりますよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
協力型の海賊団=麦わらの一味型?
第1095話では、ギア5が強制解除になり動けないルフィをサターン聖が攻撃しようとするようですが、そこにフランキーが割って入りルフィを守る事により、サターン聖が協力型の海賊団かとコメントするようです…
要するにチームワークがあると言っているのだと言っているのだと思いますが、普通は仲間がやられそうになっているのに対して、助けないという事はないですよね…
おそらく、これまでに登場した海賊団のほとんどがチームワークのある海賊団と呼べるはずです…
バギーやカリブーは船長でありながら仲間を見捨てて逃げるような動きをする事がありますが、そういう場合は仲間も船長を見捨てたりしてドッコイどっこいどっこいな感じで微笑ましくもあり、ある意味チームワークが取れていると言える思います。
考えている事は同じみたいな感じで…
要は船長のカリスマ性とか統率次第であり、船長次第で海賊団のチームワークは変わってくると言えるでしょう…
船長がクルーを思う海賊団は敵に負けたりして落ちぶれてもモリアとスリラーバーク海賊団のように潰れずに残ったり、麦わらの一味みたいに一度は離散しながらも復活したりしていますし、船長の人格というのは本当に海賊団の色を決めていると思います。
しかし、サターン聖がそういう海賊団を協力型の海賊団だとい事は、真逆に協力しない海賊団がいるという事になりますが、それはやはり、これからスポットが当たりそうなロックス海賊団という事になりそうですよね…
サターン聖はロックス海賊団をよく知っているのでしょうか?
非協力型海賊団=ロックス海賊団?
ロックス海賊団は世界の王を目指したロックスを船長とし、後の四皇となる強者達が在籍していた40年前の時代に最強の名を欲しいままにした海賊団であるわけですが、実態は裏切りや仲間殺しが横行していた酷い海賊団だったようです…
ロックス海賊団が壊滅した日にも、本拠地であるハチノスでは、奴等にチームワークなんてないという声が上がっていましたが、それが真実なんでしょうね…
おそらくロックスは基本的に自分の事にしか興味がないような性格で、仲間がやられたりしても『弱いからだ』というような一言で済ませてしまいそうな性格であるような気がします…
やはり船長がその海賊団の色を決めるのでしょうから、ロックスが自分の事にしか興味がないなら、クルー達だってそうなるでしょう…
自分の事にしか興味がないならクルー達が何をやっても放置でしょうし、気に入らない奴がいれば倒してしまうでしょうし、逃げる時には自分がいの一番に逃げるでしょう…
ロックス海賊団は38年前にゴッドバレーを襲撃したわけですが、サターン聖はその時にロックス海賊団を見て、海賊とは所詮こういうものだと思ったのでしょう…
イム様と五老星達は非常に硬い結束があるように感じられますが、おそらく彼らから見ればチームワークのない海賊団などはまさに烏合の衆であり、海賊供など恐るるに足らんという感じないでしょうか…
しかし、サターン聖がゴッドバレーでロックス海賊団を見たなら、それとは全く真逆の協力し合う海賊団を見ているでしょうし、その海賊団が海軍と共闘する姿も見ているはずですよね!
サターン聖にとってロジャーとロジャー海賊団という協力型海賊団とガープと海軍が協力する様子はどのように感じられたのでしょうか?
海賊と海軍の共闘は危険
サターン聖達天竜人がゴッドバレーでロックス海賊団に襲撃され、ロジャーとガープが天竜人とその奴隷達を守る為に一緒に戦ったという事についてどう感じたのか非常に興味がわきますよね…
個人的には海賊は『民衆』を、海軍は『体制』を現すような存在…
つまり、海賊達は自由を求める民衆の代表みたいな存在であり、海軍は今の支配者達やその立場…つまり天竜人を守る存在…
普通なら絶対に相容れない同士であり、手を組み共闘するなんてあり得ない事ですが、実際に手を組み、共通の敵であろうロックスを倒してしまったのた…
それは結果的にサターン聖を含む天竜人達を守る為の事だったわけですが、おそらくロジャーとガープは意図的に天竜人を守ろうというよりは、やはり奴隷達の方を守りたいと手を組んだだろうと思います…
サターン聖はそんな様子を見て、もし仮に海賊達と海軍が天竜人を共通の敵として手を組み刃向かってきたら…という危機感を覚えたんじゃないかなと思いますね…
そして、おそらくガープはロジャーに引っ張られるようにして仕方なく共闘する展開になったように思いますが、おそらくはルフィとも共通する戦場で味方を増やすというリーダーの資質を持っているロジャーを強く危険視したんじゃないかと思います。
ロジャーは自首し処刑された後にも、ロジャーの子をお腹に宿すルージュを探し出すのに女性や子供を逆殺までしていたようですから死後にも激しく恐れられていた…
歴史から完全に消し去りたかったのだと思いますが、それはロジャー本人を消す事と、その血を引いている子供にもロジャーのリーダーの資質が遺伝する事を恐れた…
協力型の海賊団は、その海賊団内のみではなく他とも協力できるはずですし、必要ならば海軍とも手を組む事ができる…
サターン聖ならば、ルフィにロジャーの面影を見ているでしょうし、ルフィはニカにもなっているわけですから、やはり絶対に放置できないでしょう…
ルフィが全ての人類をまとめあげて天竜人に向かってくるなんて考えたら、やはり恐ろしいでしょうしね!
この記事の紹介は以上になります。
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