ワンピース1096話以降考察 |ロックスはヤミヤミの実の能力者だったのか?

ロックスはヤミヤミの実の能力者だったのか?|非能力者二人に敗れた事実

ロックスはヤミヤミの実の能力者だったのか?〜非能力者二人に敗れた事実〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではロックスとヤミヤミの実についての考察を

ロックスはヤミヤミの実の能力者だったのか?|世界最強にして最凶?

 

ロックスはヤミヤミの実の能力者だったのか?〜非能力者二人に敗れた事実〜

甲塚
甲塚

第1096話ではついにロックス海賊団がゴッドバレー島に姿を現すようですが、ロックスという男は一体何者だったのか?

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

世界最強にして最凶?

ロックス・D・ジーベックという男は、あのリンリンをして『ロクでもない男』というくらいに凶悪だったというイメージですよね…

リンリンも充分に凶悪な性格をしているわけですが、それでいて、自分に親切にしてくれた者に対しては歪んだ形ながらも恩を感じる事がらできる人間味もありますよね…

おそらくロックスはそういう人間味が薄い男だったのではないかと思います。

いわゆるサイコパスみたいな性格だったんじゃないかと思いますが、サイコパスと呼ばれる人間は他者を惹きつけるような要素も備えていますよね…

ロックスはカリスマ性を兼ね備えたサイコパスだったんじゃないかと思うのですが、それはロックスの影響を強く受けているらしきティーチまたロックスに付き従っていたらカイドウを見れば何となくわかるような気がします…

良心が欠如し、更に自分の強さに圧倒的な自信があるとしたら、それはサイコパスの特徴に完全に一致しますし、更にロックス海賊団では裏切りや仲間殺しが横行していたと言いますから、ロックスはおそらくそれにも無頓着な性格だった…

どう考えてもサイコパスの特徴をそのまま持っている男であるように感じられますが、これまで明かされている情報はあくまで語り継がれてきた噂であり、実像はまだわからない…

リンリンとカイドウだけでなく、あの白ひげまでロックスの下についていたわけですから、やはり単なるサイコパスとも思えない…

世界最強にして最凶…!!

おそらくロックスは、誰もが成し遂げられないと思える世界の王になるという目標を、何故か本当に実現できると他者に思わせるような強さを持ち、それがカリスマ性に繋がっいたと思えるのですが、その強さを支えるのは悪魔の実の能力だったのでしょうか?

史上最も凶悪な能力を持つ?

ロックスはヤミヤミの実の能力の前任者ではないか…?

それについては過去にも色々と書かせて頂いていますし、おそらくそのように考えておられる読者の方々は少なくないものと思います。

ティーチはヤミヤミの実の能力について、悪魔の実の歴史上最も凶悪な能力だと語っていましたが、最も凶悪であるという表現があるなら、それはやはり、そういう能力者がいたからと思えます…

だとしたら、『最も凶悪』というフレーズにはロックスの存在が重なってきますよね…!

ヤミヤミの実の能力はデメリットはありながらも悪魔の実の能力者に対しては絶対的な防御力として機能し、同時に敵を拘束するという攻撃力にも機能します。

非力な人間がこの能力を獲得してもデメリットばかりが目立つでしょうが、圧倒的に強い人間がこの能力を手にしたら、デメリットよりもメリットの方が大きくなってくるでしょう…

ティーチはヤミヤミの実の能力に耐えうる力を持っていますが、それならロックスも同様だった可能性は高い…

個人的にロックスがヤミヤミの実の能力の前任者だったんじゃないかという考えを持っているというのが、こじつけのようにその可能性の根拠を作ってしまっているのかも知れないですが、それでもやはり可能性は高いような気がするんですよね…

彼が従えていま白ひげやリンリンは能力者ですし、海賊や海軍の猛者達も悪魔の実の能力者がほとんどですから、やはりロックスの強みはそこにあったんじゃないかと思えるんですよね…

非能力者二人に敗れた事実

ロックスはロジャーとガープという非能力者二人に敗れているわけですが、二人は非能力者の中でも史上最強レベルであり、二人が力を合わせた結果、ロックスを倒せた…シンプルにそれだけの話じゃないかと思えます…

しかし、二人が能力者だったとしたら、ロックスには勝てなかった可能性が極めて高かったんじゃないかと思います。

能力を持たず、ロジャーとガープのレベルにまで強くなれる人間は本当に稀有だと思うのですが、ロックスにとってはそういう人間がいる事は全く想定してしない事であり、気づいたら倒されていたという事だったんじゃないかと思います。

ヤミヤミの実の能力は『闇水』を使わずとも街一つ簡単に崩壊させられるくらいに充分に凶悪ですし、非能力者相手にも恐るべき脅威であるわけですが、結局はヤミヤミの実の能力のデメリットがロックスの足枷になってしまったのではないでしょうか?

ティーチはヤミヤミの実の能力に加えてグラグラの実の能力も備えていますが、それはロックスがヤミヤミの実の能力一つで世界をとろうとした失敗から得た教訓からそうなっているようにも思えるんですよね…

やはりティーチとロックスの間には何か関係があるのだと思いますが、ティーチもやはり非能力者…シャンクスあたりが最大の敵となるのでしょうか?

ゴッドバレー事件のクライマックスはロジャー&ガープVSロックスという事になりそうですが、ロックスがどのような形で倒されるかで現在のティーチの運命も見えてくるような気がします!

ゴッドバレー事件は最後まで描かれるのでしょうか?

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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