ワンピース考察 |ヤミヤミの実はDの実?

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ヤミヤミの実はDの実?|イム様や五老星という神々の天敵か!?

ヤミヤミの実はDの実?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ヤミヤミの実はDの実?なのか?という事についての考察を、

ヤミヤミの実はDの実?|ヤミヤミの実の能力は神殺しの力?

 

ヤミヤミの実はDの実?イム様や五老星という神々の天敵か!?

甲塚

黒ひげマーシャル・D・ティーチはヤミヤミの実と巡り合う事を待ち続け、友達を殺害してまでそれを手にしたわけですが、第1094話にて明らかになったサターン聖の正体を見るに、ティーチがヤミヤミの実にそこまで拘った理由がわかったような気がします…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

ヤミヤミの実の能力は神殺しの力?

ティーチが友達を殺害してまで奪ったヤミヤミの実…

それはティーチが白ひげ海賊団の一介の船員から四皇にまで成り上がれた理由の大きな一つになっていると言えるでしょう…

ティーチはローとの戦いの中で悪魔の実の能力にはデメリットがある…しかし、それ以上のメリットがあると断言していましたが、それはカイドウが言っていた悪魔の実の能力が世界を制する事はなく、覇気だけが全てを凌駕するという考えとは真逆ですよね…

カイドウのセリフはロジャーやシャンクスという非能力者の怪物の強さを見るに実証されていると言え『正しい』と思えます。

どんな能力だろうと、ローがカイドウとリンリンとの戦いから学び身につけたように、異常に強い覇気の前には跳ね返されてしまいますもんね…

ティーチが悪魔の実の能力に強いこだわりを見せる理由は彼の出生なんかに関係しているように思えますが、ティーチがデメリットよりメリットの方が大きいというセリフを口にしたのはヤミヤミの実の能力に対する絶対的な自信からではないかと思います。

どんなに強力な能力だろうと、ヤミヤミの実の能力による『闇水』という能力者の能力を吸引し、能力を封じてしまう技の前には防御手段は存在しないというのは、ティーチにとって何より勝るメリットなんでしょう…

ヤミヤミの実の能力の闇水の前には、おそらく神の能力であるルフィのニカの能力でさえも吸引されてしまう可能性は高いかと思います。

神の能力さえも封じてしまえるなら、それは神殺しの力だとも言えるわけですが、神殺しというフレーズからは、更に『神の天敵』というフレーズが連想されます。

『神の天敵』といえば、天竜人達がそう呼ぶ者達がいますよね…

また、ヤミヤミの実の能力の闇は英語では誰もが知るように『DARK』という言葉になるようですが、もしかしたら、ヤミヤミの実は『Dの実』とも呼べるような存在なんじゃないかと思います!

ティーチ自身もDであるわけですし、ティーチがヤミヤミの実の能力を手に入れたかったわけは、最終的には現代に実在する神である天竜人達を倒し世界の派遣を握る為だったのではないでしょうか?

神の天敵『D』について

自身もDであるティーチが『Dの実』とも呼べるヤミヤミの実の能力を欲した理由が最終的に天竜人達を倒し、世界の覇権を握る為だろうとして…

それは、天竜人達を倒すにはそれが必要であるからという事になりますよね…

これまでに登場した一般の天竜人達は悪魔の実の能力なんかなくても難なく一撃で倒せてしまうでしょうが、ティーチが本当に倒したいのはフィガーランド・ガーリング聖が率い、革命軍が危険視している神の騎士団のような、より高位に位置する天竜人達でしょう…

第1094話ではジェイガルシア・サターン聖がついに本性を現し、彼がゾオン系幻獣種の能力者である事が判明しました。

海兵にも化け物呼ばわりされるような、かなりインパクトが強い外見になっていますし、あの見た目は『魔王』を思わせるような雰囲気もあります。

しかし、彼もまた天竜人という神々の一人であり、その中でも表向きの最高位である武神達の集団である五老星…

どんなに禍々しい見た目をし、その心に獣を宿しているとしても、今は彼も『神』なんですよね…

ティーチが本当に神殺しをしようとしているのかはわからないですが、彼はイム様からも危険視されていますよね…

イム様がティーチを危険視する理由がヤミヤミの実の能力者であるからとしたら…

ティーチがイム様や五老星など世界の頂点にいる天竜人達が能力者であり、自分を上回る戦闘能力を持つ可能性もあるというような存在であるというのを知っているのかは今のところ判然としませんが…

個人的にはティーチはそういう世界政府と天竜人の『正体』については、大まかに知っていそうな気がします…

空白の100年の戦いに勝利した最初の20人の王達の末裔が弱いわけがない…

権力ではなく、その権力の根拠となるのが武力であるというのが『天竜人』の正体…

そういう事実が浮かび上がったとしたら、それはやはり38年前のゴッドバレー事件…?

ロックスが天竜人の正体を暴いた?

おそらく、世界政府誕生から現代までの800年間、天竜人達自らが何者かと戦うような事は無かったんじゃないかと思います。

ですから、天竜人達は恐ろしい存在でありながらも、支配される側の人々は天竜人が強いというようなイメージは持っていなかったでしょう…

しかし、40年前に一時代を築いたというロックス・D・ジーベック率いるロックス海賊団は世界政府と天竜人達に牙を剥いたといいます。

おそらく積極的に天竜人を襲っていたんじゃないかと思うのですが、38年前のゴッドバレー事件はその極め付けであり、そこで実際にガーリング聖が活躍し『王者』と呼ばれるような実績を残したようですから、少なくともゴッドバレー事件では天竜人は海賊と戦闘をしているのは間違いない…

その戦いはガープとロジャーによりロックスが倒されロックス海賊団は敗れたようですが、それで天竜人達の正体が明らかになったと言えるのかも?

ティーチは明らかにロックスから影響を受けているわけですが、ティーチがヤミヤミの実という悪魔の実に拘った理由の中にはロックスからの影響…ロックスが暴いた天竜人の正体についての情報もティーチは何らかの形で受け継いでいる可能性は充分にあり、それがヤミヤミの実が必要だった理由になっていそうな気がします…

つまり、ティーチはやはりロックスの関係者であり、ヤミヤミの実の能力獲得に始まるティーチの今までの行動、またこれからのティーチの行動は全てロックスから受け継いだロックスがやりたかった事の続きなんじゃないかと思うんてですよね!

天竜人という神に勝つ為に必要なのが神の天敵たるヤミヤミの実の能力!

DであるティーチとDであるヤミヤミの実の結びつきは神々からしたら、まさに天敵であり非常に危険な存在…

直接会った事はない…
ティーチはイム様という存在について知っているのかもわからない…
イム様はルフィと同じようにティーチを危険視している…

個人的には、すでにイム様とティーチはお互いを最大の敵だとして認識していそうな気がするんですよね…!!

ティーチはこれから積極的に天竜人にも攻撃を開始しそうな気がしますし、それはこれからエッグヘッド編でサターン聖をターゲットとして始まるような気がします!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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