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【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第13話「同族嫌悪」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第12話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第12話「北側諸国の冬」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第13話 同族嫌悪 北側諸国アルト森林にて、フリーレンが薬草を取っていると男と遭遇します。男はフリーレンに昔話を話し続けますが、実は底なし沼にはまっていてピンチでした。男は手を差し出してフリーレンに助けを求めますが、フリーレンは男の手が(物理的に)汚いので助けるか悩んでしまいます。結局、フリーレンは時間をかけて“底なし沼から引っこ抜く魔法”を思い出し、フリーレンは男を助け出します。 男は別れ際に、この辺りは危険な毒性生物が多いから気を付けるように言います。しかし、シュタルクはその後すぐに、蛇に噛まれてしまいます。鼻血が止まらず、フリーレンやフェルンは毒消しの魔法も使えず、毒消しの薬草も使えそうにないので仕方なくフリーレン一行は先ほどの男がいる村まで引き返すことにします。 村の司祭にシュタルクの傷を見てもらいますが、既に手遅れで数時間後には脳が溶け始めて鼻から全部流れ出て死ぬ、と言われてしまいます。すると、先ほどフリーレンが助けた男が奥から出てきて、シュタルクの毒を一瞬で治します。男はザインという名前で、司祭の弟でした。ザインには僧侶としての天性の才があり、子供の頃は冒険者になりたいと言っていたそうです。しかし、今は冒険に出る気はないようで、司祭は弟をこの村から連れ出して欲しいとフリーレンに頼みます。 ザインとポーカー勝負 フェルンとシュタルクはザインを勧誘することに賛成ですが、フリーレンはザインを勧誘することに一人悩みます。何が不満なのかフェルンが聞くと、同族嫌悪…かな、とはっきりしない答えをフリーレンは口にします。シュタルクは一人でザインを仲間に勧誘しに行きますが、ザインは僧侶なのに酒場でたばこやポーカーを楽しんでいました。シュタルクはザインとポーカー勝負をすることになり、勝てばザインは仲間になると言います。 村長の一人勝ち 暫くして、フリーレンとフェルンがシュタルクを探しに行くと、シュタルクは身包みを剥がされていました。ザインは冷静な顔で、大人ってのは汚いもんなんだぜ、と言いますが、ザイン自身も身包みを剥がされています。どうやら、村長の一人勝ちだったようです。ザインは改めて、フリーレンに仲間探しなら他をあたるように言いますが、フリーレンはヒンメルの言葉を思い出し、意地でもザインを仲間に誘う事にします。…

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【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第12話「北側諸国の冬」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第11話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第11話「北側諸国の冬」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第12話 北側諸国の冬 フリーレン一行はシュヴェア山脈を進んでいますが、この辺りは雪が降り積もっていて寒さも厳しく、フリーレンは歩きながら眠ってしまいます。シュタルクは仕方なくフリーレンを空いている手で持とうとしますが、動きが怪しく見えたのかフェルンにエッチと言われてしまいます。 眠っているフリーレンは魔王討伐の旅立ちの頃の夢を見ていて、ヒンメルが持っている剣は偽物の勇者の剣だという事を、ハイターとヒンメルがフリーレンに教えています。ヒンメルはいつか本物の勇者の剣を手に入れて、魔王を打ち倒す、という目標を語っています。 剣の里に到着 フリーレンが夢から目覚める頃には吹雪になっていて、フリーレンは目的地の集落がある北に向かうようにフェルンに言います。そして、目的地の集落・剣の里に到着します。49代目の里長がフリーレン達を迎えますが、フリーレンが知っている里長とは違うようで、里長に若いねと声をかけます。この剣の里は勇者の剣を守っていた里で、この里の近くに聖域がありそこに勇者の剣が刺さっていたそうです 80年前にその勇者の剣を引き抜いたのがヒンメルで、かなり有名な話だそうです。フリーレンがこの集落に寄ったのは、集落周辺に定期的に沸く魔物の退治が目的で、先々代の里長からの約束だったそうです。本当は半世紀後に来てもらう約束だったようですが、フリーレンが来たのが80年後となってしまい先々代の里長は、温厚な私でも流石にブチギレですよ、という遺言を残したそうです。特に最近は山の主が暴れて大変そうなので、明日からフリーレンは魔物退治を始めます。 そしてフリーレン、シュタルク、フェルンの活躍で、山の主も含めて魔物の群れを全て退治しました。 魔物退治は終わりましたが、聖域には勇者の剣が刺さったままでした。実は、ヒンメルも勇者の剣を抜くことが出来ず、先々代の里長から今回の勇者も本物でない、と言われていました。しかし、ヒンメルは笑みを浮かべ、いいじゃないか偽物の勇者で、僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す、とフリーレン達にヒンメルは言います。そしてヒンメルは勇者の剣なんか無くたって世界を救ってみせた、とフリーレンは語ります。では何故その事実が隠されているのですか?と、フェルンが聞くと、ヒンメルを英雄にしたがった連中の仕業かな、英雄が勇者の剣を抜けなかっただなんてかっこ悪いエピソードは不要でしょ、とフリーレンは言います。…

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【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第11話「北側諸国の冬」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第10話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第10話「強い魔法使い」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第11話 北側諸国の冬 断頭台のアウラとの戦いに勝利したフリーレンは、「服従の天秤」によって操られていた英雄達の亡骸に祈りを捧げます。その後、アウラに勝利したフリーレンはグラナト伯爵から、今までの事はすべて不問にすると言われ、さらにフリーレンに感謝の言葉を送ります。 大魔法使いフランメの魔導書 グラナト伯爵は部下に英雄達の亡骸を丁重に弔うように指示すると、フリーレン達を街まで送ります。そして、フリーレンが望む物を褒美として渡すと言いますが、フリーレンはグラナト家に代々伝わる大魔法使いフランメの魔導書を褒美として望みます。しかし、この魔導書は偽物でフリーレンも偽物であることは既に承知していました。フリーレンは百も承知で、これは趣味だと言って魔導書を受け取ります。 グラナト伯爵は堅苦しい言葉遣いは無しにしようとフリーレンに言いますが、魔王討伐の旅立ちの時に王様にタメ口を叩いて痛い目に会っているので、とフリーレンは断ります。シュタルクはグラナト伯爵を助ける時に、オッサン呼ばわりしているので内心かなり焦ります。そこに斧を持った無言で入ってきたので死罪にされると勘違いし、シュタルクはかなり動揺します。しかし、男は庭師でため口程度で牢に放り込むような法もないとグラナト伯爵に言われますが、既にシュタルクは気絶してしまっていました。 北側諸国最大の魔法都市オイサースト その後、グラナト伯爵領の街で傷を癒し、街の皆で英雄達の亡骸を弔う儀式にもフリーレン達は参加します。そして、旅立ちの準備が整った所で再び魔王城のある大陸最北端のエンデを目指し旅に出ます。その時、グラナト伯爵から北部高原の情勢がだいぶ悪く人の往来が制限されていて、冒険者の場合でも一級魔法使いの同行が必要と聞かされます。一級魔法使いになるために、一級試験を受ける必要があると分かり北側諸国最大の魔法都市オイサーストを目指すことになります。 フリーレン達は街を出て北を目指しますが、シュヴェア山脈に入る前に猛吹雪にあい、さらに道に迷ってしまいます。さらにシュタルクは寒さのあまり倒れてしまい、仕方なくフリーレン達は山の麓にある避難小屋に避難する事にします。…

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【ネタバレ】葬送のフリーレン 第117話「奇跡の幻影」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第117話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第116話「帰還の魔法」のネタバレ、感想 スポンサーリンク グラオザームの幻影 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 117話より 大魔族四人が会議 ツォルトは女神の石碑の監視をしていたようで、ツォルトからの報告が途絶えたという事は時空干渉が起きたと考えて間違いない、とグラオザームは推測します。さらに魔王は、80年後の未来から何者かの意識が時空を逆行して、この時代まで来た事も分かっているようです。グラオザームは、これが全知のシュラハトの計画の内だと思いますか?と、ソリテールに尋ねますが、ソリテールは未来を何万何億回と見てきたような存在の崇高な考えは分からないと答えます。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 117話より だから今まで通り私たちは好きなように踊ればいい、彼の掌の上で、とソリテールは言いグラオザームも同意します。グラオザームならフリーレンから未来の記憶を奪い、さらに始末する事も可能なようです。するとトートが、リヴァちゃんどう思う?と、リヴァーレを愛称で呼びながら尋ねます。 © 山田鐘人・アベツカサ…

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【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第10話「強い魔法使い」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第9話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第9話「断頭台のアウラ」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第10話 強い魔法使い フランメとフリーレンが会話をしてる場面から始まり、フリーレンがフランメを卑怯だと思うと言っています。しかし、魔族は卑怯だ、ならば私達はそれ以上の卑怯者になればいい、それで魔族を根絶やしに出来るなら私は喜んでその汚名を着よう、とフランメはフリーレンに教えます。場面は現代に戻り、リュグナーは瀕死の重傷で動けませんが、フリーレンは今頃アウラと戦っている、前回は勇者一行のせいで撤退を余儀なくなれたが、今回は勇者一行もおらず、魔力はアウラに遠く及ばず正面から戦えばフリーレンは必ず負けるだろう、とフェルンに言います。 しかし、フリーレンは魔族と正面から戦うような真似は絶対しない、必ずアウラを欺いて殺す、とフェルンが言うと、リュグナーはその言葉とフェルンの脆弱な魔力で違和感に気付きます。そして、フリーレンを卑怯者だと言い、お前達は魔法使いの風上のも置けない…、と言いますが、フェルンはフリーレンが一番よくわかっていると言うと、リュグナーに止めを刺します。 フランメとフリーレンの出会い 場面は再びフランメが生きていた約1000年前に戻り、フランメは魔王軍に襲撃されたエルフの集落を訪れています。玉座のバザルトが軍勢を率いてエルフの集落を潰しに来たようですが、既に死んでいます。生き残りはフリーレン一人だけで、他のエルフは全滅のようですが、フランメは魔族と真正面から戦ったフリーレンに、くだらない、とんだ馬鹿だな、とひどい言葉を浴びせます。 そしてフリーレンを置いてその場を去ろうとしますが、フリーレンがフランメを自分より遥かに強い魔法使いと見抜くと、フリーレンを背負って連れて行きます。フランメはフリーレンの才能を見抜き、私の弟子にすると、と一方的に言いますが、そこに魔族の追手が現れます。玉座のバザルトよりも強い将軍だとフランメは言いますが、魔族の追手はフランメにフリーレンを置いていくように命令します。エルフを皆殺しにしろ、が魔王の命令で、フランメは人間の魔法使いなので、お前の命などどうでもいい、と魔族はフランメと言います。 フランメは、フリーレンの気持ちも魔族の気持ちもよくわかると言い、今まで研鑽してきた自らの魔法に対する自信と信頼、要するにクソみたいな驕りと油断だ、と言うと、魔族の追手三人を不意打ちし、一瞬で跡形もなく消し去ります。 フランメは、こいつらは格上の卓越した魔法使いだったが、些細な油断で命を落とした、とフリーレンに言います。すると、……体外に放出する魔力を制限して強さを誤認させた……、とフランメが魔族を欺いた方法を言い当てます。フランメは、そうだ、と肯定し、誇り高き魔法を愚弄した卑怯で最低な戦い方だ、と自分の戦い方を卑下します。その後、フランメはフリーレンに体外に放出する魔力を十分の一以下に抑える修行を一生、課します。一生を掛けて魔族を欺くよう、フリーレンに言います。…

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【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第9話「断頭台のアウラ」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第8話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第8話「葬送のフリーレン」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第9話 断頭台のアウラ フェルンとシュタルクに救出されたグラナト伯爵は、教会で傷の手当てを受けていました。グラナト伯爵はフェルンからフリーレンの事を聞き、フリーレンが勇者ヒンメル一行の魔法使いだと気付きます。一方、街の外でアウラと対峙していたフリーレンは、引き返してくれるとありがたいんだけど、とアウラに言いますが、私の方が圧倒的に優勢だから、とアウラは拒否しフリーレンを殺そうとします。 アウラの持つ服従の天秤 アウラは服従の天秤に自身と対象の魂を乗せ、魔力がより大きかった方が相手を服従させ、操り人形にできる魔法を使って不死の軍勢を作っていました。アウラを上回る魔力の魂が天秤に乗ればアウラに打ち勝てますが、アウラが七崩賢の座について五百年、一度たりともありませんでした。不死の軍勢を次々とぶつけていくアウラですが、フリーレンがアウラの掛けた魔法を解除魔法で解いていく様子を見て驚きます。 そして強力な解除魔法で解いていくフリーレンに、80年前は派手に吹き飛ばしていたのにどうしてこんな回りくどいことをするの?と、アウラは聞きます。80年前、アウラの不死の軍勢を吹き飛ばしたときは、後でヒンメルに怒られたことをフリーレンは伝えますが、ヒンメルはもういないのだから、益々こんなことをする必要はないでしょ?と、アウラは不思議そうにフリーレンに言います。アウラが人の心が理解できない魔族だと改めて分かり、やっぱりお前達魔族は化け物だ、容赦なく殺せる、とフリーレンはアウラに言います。 シュタルクは魔族をあのままには出来ないと言い、フェルンも誰かがやらないといけないと魔族と戦う決意をします。しかし、臆病なシュタルクは自分で魔族を倒しに行けずフリーレンを呼び戻して倒してもらおうとし、フェルンもそれが現実的ですね、と同意します。シュタルクが街の外に行こうとした時、フェルンの服やシュタルクに付いている血から魔力が出ている事にフェルンは気づき、とっさにフェルンは自分のローブを脱ぎ捨てます。 しかし、既にリュグナーとリーニエは二人を見つけていて、フェルンはリュグナーに魔法で襲われ、シュタルクもリーニエに斧で攻撃されます。シュタルクはリーニエが、師匠・アイゼンの技を使っていることに驚きます。 フェルンの魔法を撃つ速さはフリーレンも上回る…

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【ネタバレ】葬送のフリーレン 第116話「帰還の魔法」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第116話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第115話「親友」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 動き出す魔族達 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 116話より 帰還の魔法の手がかりを発見 前回、ようやく女神の石碑に関する事が書かれた書物を見つけましたが、フリーレンが見つけた書物には聖典の時巡りの鳥の章に、帰還のための魔法の名前が記されていると書かれていました。しかし、ハイターが言うには聖典には女神の魔法そのものは記されておらず、単純に時巡りの鳥の章に書かれた魔法の名前を読めばいい、というものでもないようです。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 116話より 聖典に書かれている神話の時代の物語は長大な暗号文になっていて、この聖典の暗号文を解読する必要があるようです。女神の魔法は人類が長い歴史をかけて聖典の暗号文を解読し、やっと使えるようになったそうです。今でも聖典の解読に人生を捧げている僧侶は大勢いるそうで、未発見の女神の魔法はたくさんあるそうです。 © 山田鐘人・アベツカサ…

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【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第8話「葬送のフリーレン」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第7話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第7話「おとぎ話のようなもの」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第8話 葬送のフリーレン ドラートを返り討ち ドラートはいきなり魔力の糸でフリーレンの首を切断しようとしますが、フリーレンは魔力を首に集中させて防ぎ、逆にドラートを返り討ちにします。しかし、ドラートは魔力の粒子となって消えてしまったので、牢屋の外で殺されている衛兵はフリーレンが殺したように見えてしまいます。 一方、フェルンとシュタルクは街で食事を取りながら、フリーレンをどうするか話していました。フェルンはグラナト伯爵に、フリーレン釈放の直訴に行こうとシュタルクに言います。 しかしグラナト伯爵の傍にいる魔族と最悪戦闘になるとシュタルクは言い、手の震えが止まらず飲み物をこぼしてしまうほど、シュタルクはビビってしまいます。しかしフェルンから、勇者様御一行ならそれでも行きます、と促されシュタルクも師匠に顔向けできないと覚悟を決めます。 本性を現すリュグナー グラナト伯爵は衛兵の首を切ってフリーレンが脱獄したことをリュグナーに伝えます。しかし、グラナト伯爵はフリーレンが衛兵殺しの罪の重さを理解している事に気付いており、ドラートの行方をリュグナーに問いただします。リュグナーはあっさりと本性を現しグラナト伯爵の兵士を、血を操る魔法で殺すとグラナト伯爵を拘束します。 グラナト伯爵の屋敷に向かっていたフェルンとシュタルクは、途中で変装したフリーレンと出会います。フリーレンは衛兵殺しで極刑を受けると考え、街を出ようとしていました。フェルンはフリーレンに、残りの魔族が野放しになる、この街を見捨てるつもりですか?と、言いますが、フリーレンは簡単に、フェルン達で倒せばいいじゃん、と返事をします。…

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【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第7話「おとぎ話のようなもの」のネタバレ、感想

TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。 前回、第6話の記事はこちらです。 【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第6話「村の英雄」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 第7話 おとぎ話のようなもの フリーレンは夢の中で、大魔法使いフランメの魔導書について会話していた時の事を思い出します。フランメはフリーレンの師匠ですが1000年前に亡くなっていて、今ではおとぎ話のようなものとして扱われていて、フリーレンは複雑な表情を浮かべます。 フリーレン様が早起きしてる!! そんな夢を見たせいか、寝坊ばかりのフリーレンが珍しく早起きしフェルンに驚かれます。そして、こういうときはしっかり褒めないと、とフェルンは言い、シュタルクも巻き込んでフリーレンを褒めまくり、甘やかします。 その後、北側諸国 ユング街道を進んでいると、途中がけが崩れてて道が塞がっている場所に出くわします。道が塞がって途方に暮れて困っている人もいて、フリーレン達は道に塞がった土砂を撤去します。シュタルクは自分達がこんな事する必要あるのか?と、疑問を持ちますが、フリーレンは後の人が困るでしょ(ってフェルンが言っていた)と言い、シュタルクは自分勝手だね、とシュタルクを茶化します。土砂を取り除いている途中、シュタルクはフェルンが自分の事を、シュタルク様、と呼ぶのをやめないかとフェルンに言います。するとフェルンはシュタルクを呼び捨てにしますが、シュタルクはため口もやめて欲しいと言い、フェルンから面倒くさいと言われてしまいます。結局、フェルンからシュタルク様と呼ばれ続けることになります。 無事、土砂を取り除き街道を町人と一緒に進むと、町が見えてきます。承認の馬車が並んでいて、町では今夜解放祭があると教えてもらいます。80年前にこの地域を支配していた魔族を勇者ヒンメル一行が討伐し、この地域を解放した記念に行う祭りが解放祭です。町の中央広場にあるヒンメル一行の像を飾り付け、町全体で盛大に祝う祭りだそうです。80年は人間にとって何かを忘れ去るのに十分すぎる時間だと言い、それでもこの日だけは町の人間はヒンメル達を思い出すそうです。 その話を聞いて、フリーレンはこの町のヒンメル一行の像が作られた時の事を思い出します。ヒンメルはよく自分の像を作ってもらっていましたが、その理由を後世にしっかりと僕のイケメン振りを残しておかないと、とヒンメルが言います。…

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【ネタバレ】葬送のフリーレン 第115話「親友」のネタバレ、感想

週刊少年サンデーに掲載されている葬送のフリーレン 第115話のネタバレ、感想です。 前回の記事はこちらです。 【ネタバレ】葬送のフリーレン 第114話「勇者の剣」のネタバレ、感想 スポンサーリンク 親友 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 115話より 想像以上の魔物の巣窟 前回、ドワーフのキーゼルから女神に関する文献の情報を得ましたが、村は魔物の巣窟となっていると警告を受けていました。ヒンメルは望むところさ、と意気込んで村に立ち入りましたが、想像以上の魔物の巣窟となっていて、全員が全力疾走で逃げています。 © 山田鐘人・アベツカサ 葬送のフリーレン 115話より さらに上空から竜まで急降下して襲ってきてアイゼンが捕まってしまい、空中で放り投げられてしまいます。泣いて悲しむハイターですが、よく考えたら泣くほどのことじゃないか、とハイターは考え直します。アイゼンは異常に頑丈なので、あの程度の高さでは無傷です。それよりも魔物の群れに追われているヒンメル達の方がピンチですが、ヒンメルに策はなく結局根性論で走って魔物の群れから逃げます。 © 山田鐘人・アベツカサ…