イワンコフ!奇跡の人の原点はゴッドバレーにあり!?|奇跡は起こすもの
イワンコフ!奇跡の人の原点はゴッドバレーにあり?〜奇跡は起こすもの〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではイワンコフとゴッドバレー事件についての考察を
イワンコフ!奇跡の人の原点はゴッドバレーにあり!?|自分は生きるという強い意志
イワンコフ!奇跡の人の原点はゴッドバレーにあり?〜奇跡は起こすもの〜

第1095話では、まだ少年時代のイワンコフの姿が描かれましたが、現在の彼のルーツとなるような発言をしていましたね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
自分は生きるという強い意志
38年前、イワンコフは問題ある奴隷としてゴッドバレーにおける先住民一掃大会のラビットとされたわけですが、それはまさに死刑宣告されたも同じであり、逃れられない死が間近に迫っているというような絶望の時ですよね…
しかし、まだ15歳程でありながらもイワンコフはそれを全く恐れないような言動をみせ、自分は生きるがお前らはどうするんだと問うていました…
そりゃあラビットにされた人間は諦めの心境ながらも、できる事なら助かりたい、命を永らえたいですよね…
しかし、逆に死んでしまったなら楽になるというような想いも抱えているでしょう…
天竜人の奴隷達は完全に天竜人に生殺与奪の権を握られており、普段は生かされているだけであり、いつ命を奪われてもおかしくない状況にありますが、常に誰か自分を救ってくれとも思っているはずです。
しかし、自分からその状況から抜け出すというような発想には至らない…
生きる為に自分の意思で脱走したくまは大人の奴隷達に捕まってしまいましたが、まだ自分から何かしようとした分、くまは現状を諦めておらず、大人の奴隷達よりも精神的に強いと感じます。
それより更に強いのがイワンコフであり、その妹分らしきジニー!
2人は絶望的な状況の中でも元気いっぱいに生きようとしているわけですが、それはやはり、死にたくなければ自分から行動を起こし全力を尽くすしかないという確信があるのだろうと思えます!
個人的に、第1095話のイワンコフの言動は後のインペルダウンで彼がボンちゃんに放った奇跡についてのセリフに繋がるように思います!
奇跡を待たず起こすもの
イワンコフはかつてインペルダウンでマゼランの毒にやられて瀕死状態のルフィをイワンコフに救ってもらおうとしたわけですが、その際に奇跡の人と呼ばれるイワンコフに奇跡を起こしルフィを救ってくれと懇願しましたが…
イワンコフはそれに対して自分をどう呼ぼうと勝手だが、自分には奇跡を起こして人を救うような事はできない…
諦めない者に力添えする事はできるが、ようはその人間が最後の最後まで諦めないかどうかである…
奇跡は諦めない奴の頭上にしか降ってこない、奇跡を舐めるな!というような事を言っていました…
どんなに困難な状況でも、人間が希望を抱く事だけには誰にも邪魔できない事ですよね!
どんなに小さくても希望があるからこそ人間馬生きていけるものだと思います。
しかし、その希望を力に変えて行動を起こすか、誰かがその希望を叶えてくれる事を待つのとは全く違いが出てきますよね!
イワンコフは、最後まで諦めず全力で頑張り抜いた者だけが奇跡を起こす事ができるという確信があるのだと思います。
革命軍も、虐げられている人々を救う際には、やはりその人々自らが立ち上がり現状を変える為に行動を起こした時にこそ、ようやく人々の頭上に振ってくる奇跡になり得るという考えであるようです。
第1095話、イワンコフはくまに声を掛け、生きようと足掻くのか、諦めてこのまま死ぬのかと問いかけているように見えましたが、インペルダウンでのセリフや革命軍の方針にも、38年のイワンコフの言動が反映されているように思います。
おそらく、くまはイワンコフを同じ奴隷だと理解し、また、今の状況の中で元気に逞しく生き延びようとするイワンコフの言動に衝撃を受けていると思いますが、おそらく、くまにとってもイワンコフは『奇跡の人』だったんじゃないかと思います!
くまはイワンコフ&ジニーと生き延びる為に行動すると思いますが、諦めず生き抜こうとする彼らには、やはり奇跡がふってくる展開になるでしょうね…!
イワンコフ達は奇跡はロジャーとガープ!
第1095話の流れから、これからゴッドバレー事件の真相編に突入する事は固いと思います…
イワンコフ達は最初、天竜人達から逃げ回るような形になるのではないかと思いますが、イワンコフは今回の目玉であるバッカニア族のくまを連れているわけですから、必ず目立つ事になり、やはり優勝候補であるガーリング聖のターゲットにされるでしょうね…
その危機を救う事になるのがロックス海賊団の乱入になるんじゃないかと思いますが、おそらく助かったと思ったら、ロックス海賊団もイワンコフ達を狙ってくるような状況になり、天竜人とロックス海賊団から狙われると言う更に困難で絶望的な状況に置かれるのではないかと思います。
それでも尚、イワンコフ達は生きる事を諦めず、必死に生き延びる為の行動をする…
しかし、やはりまだ子供達ですから、最終的には追い詰められてしまうんじゃないかと思いますが、そこにロジャーとガープがやってきて、イワンコフ達はそれによって救われる形になるのではないかと思っています!
ロジャーとガープは天竜人とその奴隷をロックス海賊団から守る為に戦ったわけですし、子供達が狙われていたなら必ず助けるだろうと思いますので、諦めないイワンコフ達の頭上にふってくる奇跡は、やはりロジャーとガープになるだろうと思います!
逃れ難い死の運命を奇跡によって生き延びた2人がドラゴンと革命軍を結成するわけですから、革命軍はゴッドバレー事件がキッカケとなって生まれ、これまで多くの国で虐げられている人々の奇跡として、その頭上に振り続けてきたのではないかと思います!
この記事の紹介は以上になります。
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