ガーリング聖はシャンクス並みの覇王色を持つ!?|赤色覇王色!?
ガーリング聖はシャンクス並みの覇王色を持つのか?〜赤色覇王色?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではシャンクスとガーリング聖と覇王色の覇気についての考察を
ガーリング聖はシャンクス並みの覇王色を持つ!?|覇王色=心の強さ?
ガーリング聖はシャンクス並みの覇王色を持つのか?〜赤色覇王色?〜

第1095話ではガーリング聖が下々民に対して情け無用、容赦無しという感じの態度を示していましたが、それはやはり彼の強さにも繋がっていると思います…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
覇王色=心の強さ?
覇王色の覇気は100万人に1人に備わる王の資質だと言われていますが、それはその人間の器の大きさが影響しているように思えます…
覇王色は武装色や見聞色のように修行や実戦で鍛え上げ強くできるものではなく、人間的な成長によって強くなるものだというような事をレイリーが言っていましたが、それはルフィが実際にそのように成長し覇王色の覇気が増大していますから、全くその通りなのだと思えます…
ルフィは優しさ、仁義という彼が人間として重んじている方向に成長しているように思え、ルフィの強さはそれに起因すると思うのですが、その手本ややはりルフィが憧れ目標にしている赤髪のシャンクスですよね…
シャンクスはルフィよりも大人ですから、ある意味、手放しで優しいわけではないという点ではルフィよりも厳しい面があるように感じられますが、どんな理由があろうと自分の友達を傷つける奴は許さないという姿勢は彼の最大の魅力であり、彼が慕われたり恐れられたりする最大の理由になっているかと思われます。
しかし、覇王色の覇気はルフィやシャンクスのような仁義あるタイプにのみ備わるわけではなく、リンリン、カイドウ、ドフラミンゴのような一見して『邪悪』と感じられるような者達にも備わっていますよね…
アラバスタ王国の故コブラ王は『民あっての国』という考えを持っていましたが、ルフィとシャンクスはそちらのタイプの王の資質を持っていると思いますが、『邪悪』と感じられるようなタイプは『国あっての民』という真逆の考えであり、やはり他者に対する支配欲が強い…
そのどちらが正しいとか間違っているとかというのを超越しているのが覇王色の覇気であるように感じられ、結局、覇王色の覇気の強さを決めるのは、善くも悪くも、その人間の心の強さに他ならないように感じられます…
明らかに『邪悪』なタイプである天竜人達にも覇王色を備え、更にそれが非常に強力であるとサターン聖が示していますよね…
サターン聖に見る天竜人の覇王色
天竜人達は下々民を神目線で見ていますよね…
サターン聖は人間の命など虫ケラであり、殺しても、すぐにまた増えるというような発言をしていましたが、それには何の迷いも躊躇もなく率直な本音を感じます。
サターン聖は人間とはそのようなものだという事に対して揺るぎない確信があるんですよね…
先程書かせて頂きました覇王色の強さは心の強さに比例するというのは、そういう確信があるか無いかという事でもあると思います。
人生において、そういう確信を持っている人間は非常に強いですし、やはり何をやっても成功をおさめたりしています。
覇王色の覇気とは人間が持つ『確信』そのものであるとも言えると思いますが、天竜人達は自分達が『正義』であるという確信があり、これまで行なってきた悪行についても、それが間違った事であるというような認識はゼロだろうと思われます。
サターン聖は世界政府…つまり天竜人がするなという事をしたがり歯向かう人間は『悪』であり『愚か』だといような発言をしていましたが、そこには自分達が正しいのだという確信を感じます。
自分達に背く『悪』に対する情け容赦ない確信がそのまま覇王色の覇気の強さに繋がっているというように見えます…
そして、おそらくガーリング聖も典型的なサターン聖と同じ生粋の天竜人であるように感じられ、また、彼もおそらくは自分達が正義であるという確信に裏付けされた強力な覇王色の覇気を備えているように感じるのですが…
シャンクスと同じ赤色覇王色?
ガーリング聖とシャンクスが親子であるという可能性は極めて高いように感じられますが、覇王色の覇気は血筋で遺伝する率が非常に高いようですから、シャンクスが覇王色を備えているなら、ガーリング聖も備えている…
彼の雰囲気からして備えていない方がおかしく思います。
ガーリング聖とシャンクスは真逆と言えるような性格だろうと思いますが、おそらく覇王色の強さは同レベルであり、血の繋がりがあるなら覇王色の覇気の傾向も同じだろうと思います。
シャンクスが覇王色の覇気を使う時には赤いオーラのエフェクトがついてきたりしますが、おそらくガーリング聖も同じ色のエフェクトがついてくる可能性は高いと思いますね…
赤という色のイメージは炎のような情熱とか猛々しさ、また、血液の色という感じであり、それは『激しさ』を現すものと思われます。
シャンクスは最近になってそういう激しさを見せるようになってきましたが、個人的に根本的な部分では、シャンクスとガーリング聖は似ているのだろうと感じます。
自分以外の何かの物事に対する激しさ…
それがシャンクスの人生における確信の強さに比例する覇王色の強さを更に増大しているように思え、また、ガーリング聖も同じなんだろうと思います。
全く違う真逆の考え方をする親子であっても、根本的には似ていたりするものですから、この先、一見どこにも共通点なんかないように見えても、似ているような面でどこかで必ず描かれるんじゃないかと思います…
ガーリング聖は38年前には神の騎士団の騎士であり、今は最高司令官…
騎士の仕事は何かを守る事ですから、もしかしたら、どんな理由があろうと同胞を傷つける者は絶対に許さないとか、我々に背く者は絶対に許さない、というようなシャンクスの名言に似たセリフを口にしそうな気がします!
この記事の紹介は以上になります。
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