ベポがスーロン化できたのはランブルボール?|ワンピース考察

ベポがスーロン化できたのはランブルボール?|ゾオン系とミンク族


ベポがスーロン化できたのはランブルボール?〜ゾオン系とミンク族〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではベポのスーロン化についての考察を

ベポがスーロン化できたのはランブルボール?|ベポが食べたのはランブルボール?

 

ベポがスーロン化できたのはランブルボール?〜ゾオン系とミンク族〜

甲塚
甲塚

ハートの海賊団のシロクマのミンクであるベポはチョッパーから貰ったらしき何かを食べて満月もないのにスーロン化していましたが…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

ベポが食べたのはランブルボール?

ハートの海賊団はウィナー島で黒ひげ海賊団と激突し、ローはティーチに敗れ生殺与奪の権を握られてしまったわけですが、ローを救い連れて逃走したのがスーロン化したベポでした…

ベポも倒れていた状態でしたが、チョッパーから貰ったらしき何かを食べる事によりスーロン化し、ローを救う事ができた…

しかし、あの時、何を食べたのかはよく分からない状況…

チョッパーから貰ったものであり食べる際にガリっという音がしていた事から、それはチョッパーが変身の調整をするのに食べているランブルボールだった可能性が高いと思います。

また、そのランブルボールはチョッパーがシーザーからのアドバイスで強化し、モンスターポイントの持続時間を飛躍的に伸ばしたものと同じか、それを更に改良したようなものであろうかと思います。

ベポはそれをもらう際に作ってくれてありがとうみたいな事を言っていましたから、おそらくベポがチョッパーに頼んで作って貰ったのだろうと思いますから、改良ランブルボールを更にミンク族向きに改良したものである可能性が高いと思いますが、そうだとしたら、チョッパーはゾオン系悪魔の実の能力による変身をそれで調整できるわけですから、ミンク族のスーロン化はゾオン系悪魔の実の能力と何らか共通点がある事になるのではないかと思います…

ランブルボールではない全く別の物である可能性もあるわけですが、そうだとしてもベポがチョッパーにその製作を依頼したらしい事を考えるに、元々はベポのアイディアだろうと思え、スーロン化できるミンク族はスーロン化の仕組みをある程度解明し理解している可能性はあるでしょう…

また、スーロン化は満月を直視するという非常に限定的な条件下でのみ可能なものがあるはずが、別の方法で可能にしている原因は何なのでしょうか?

スーロン化はミンク族だけが持つ唯一無二の特性ですから、非常に気になる要素なんですが…

ベポが食べたものが満月を直視するという行為の代わりになる仕組みとは?

月光が本性を現す

ミンク族にとってはスーロン化した姿が本性であり、それにより飛躍的に向上するスピードとパワーが真の力であるようです…

過去にも書かせて頂いていますが、彼らは元々
闘争に特化した凶暴なスーロン族と呼ぶべき種族であるが、何らかの理由でその性質が封じられるような形で大人しくなったようなものが今のミンク族だろうかと思っています。

個人的には、他の種族と平和的に共存する為にそうなったのだろうと思いますが、気になるのは満月との関係です。

彼らは三日月や半月ではスーロン化できず満月を直視しないとスーロン化できないようですが、それは満月を直視する事によって本性に立ち帰るいう事になる…

つまり、彼らは元々常に満月と共にあったのではないかと思いますが、常に満月と共にあるのだとしたら、青色の星の中にいては必ず月は満ち欠けして見えるものですから、それは彼らが宇宙から来たという可能性を示唆していると思いますし、スーロンは『月の獅子』であるわけですから、仮に月から来たのなら、それこそ常に満月と共にあったと言えるでしょう…

個人的にミンク族は元々月に生息していた種族であり、月に漂う何らかの成分を受けて常にスーロン化されていたが、何らかの理由で青色の星に移住する事になり、月から離れたためにスーロン化する成分が消えていった結果ミンク族として定着したが、満月という一番強い月の光を受ける事により、その成分を体内に吸収したのと同じ事が起こるのではないと考えています。

そうだとしたら、ランブルボールにはその月にあるスーロン化させる成分と同じ成分が含まれているのではないかと思うのですが…

しかし、ランブルボールが何からどうやって作られているのかは、いまだに不明のままですよね…

ランブルボールの成分は?

ランブルボールというものが、何からどうやってどのように作られているかは未だ謎ですが、悪魔の実の能力による変身の波長を狂わせる事によって変身を調整しているようですから、体内にある悪魔の実の能力の成分に影響を与えるような成分が入っているのは、まず間違いないでしょう…

そう考えると、やはり海水のエネルギーが連想されますが、空島編では海雲と島雲を形成する海楼石に含まれている空島でパイロブロインと呼ばれている角質の粒子の存在の言及がありました…

それは火山によって高空に運ばれてるようですが、それなら地上にも降り注いで多く存在しているはずですよね…

海楼石と同じ成分が含まれているはずの雲に触れても能力者達は全く何の影響も受けていませんでしたが、パイロブロインというものが悪魔の実の能力に何らか影響してくるような可能性はあるだろうと思えますし、パイロブロインという成分が空中を舞っていたりするなら、飲み水や食べ物にも影響しているはず…

もしかしたらパイロブロインは人間の体の中にも極微量ながら蓄積していて、ランブルボールの成分がそれと何らかの反応を起こすのかも?

また、ミンク族にとっては月光の代わりになるような成分であり、それがランブルボールの影響で身体に月光を浴びるのと同じ刺激を与えたりするのかも?

ランブルボールの成分が明かされる事があるのか分からないですが、少なくとも何故ミンク族にも影響があるのかについては知りたいなぁと思います。

個人的にゾオン系悪魔の実の能力とミンク族は血統因子レベルでは非常に似ており、ゾオン系の覚醒フォルムとスーロン化も似たようなものじゃないかと思っているのですが…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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