アラバスタ王国とワノ国の関係|プルトンの所在を知る理由
アラバスタ王国とワノ国の関係は?〜プルトンの所在を知る理由は?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではアラバスタ王国とプルトンとワノ国についての考察を
アラバスタ王国とワノ国の関係|アラバスタ王国のポーネグリフ
アラバスタ王国とワノ国の関係は?〜プルトンの所在を知る理由は?〜

アラバスタ王国にはワノ国に古代兵器プルトンが存在するという情報があったようですが、両国はどんな関係にあるのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
アラバスタ王国のポーネグリフ
ロビンはワノ国での光月スキヤキ様との出会いの際に、アラバスタ王国のポーネグリフにはワノ国に古代兵器プルトンがあると書いてあったと言っていて、実際にそうだったわけですが、ロビンがその情報を得たポーネグリフは、やはりアルバーナ宮殿の地下に隠されていたものに間違いないでしょうね…
ロビンはコブラ王の案内でクロコダイルと共にあのポーネグリフに到達したわけですが、クロコダイルにはアラバスタ王国に纏わるような歴史しか刻まれていないという嘘を教えていましたね…
ロビンはおそらく、基本的に世界を滅ぼす力を持つという古代兵器を復活させてはならないし、誰の手に渡してもならないと考えていると思います。
アラバスタ編時点ではロビンにとっても古代兵器の実在は半信半疑に近いものがあったんじゃないかと思うのですが、オハラ事件の根底には世界政府が古代兵器を実在のものと認識し、それを恐れて手に入れようとしている可能性は高いというくらいはロビンも考えてはいたでしょう…
しかし、アラバスタのポーネグリフに厳然とその情報が書かれていたのだから、ロビンはそこで古代兵器の実在を確信したかと思います。
だからこそ、その情報は誰にも渡す事はできない…
しかし、それが実在するか否かを解き明かす事は歴史の真実を解き明かす事にもなるはずですから、ロビンにとっては絶対に必要な情報であるはず…
ロビンはポーネグリフに書かれている文章についてあまり詳しく話さず、いつも『こう書かれている』くらいにしか話してくれないですから内容が非常に気になります。
ポーネグリフに刻まれている文章量から、アラバスタのポーネグリフにはワノ国にプルトンがあると言う以上の情報…
プルトンがどんなものであり、何故ワノ国にあるのかという理由や経緯も一緒に書かれているのではないかと思うのですが…
ワノ国にプルトンがある理由は?
光月スキヤキ様はワノ国の地下にプルトンがあるという事は知っているが、実際に見た事はないと言っていました…
ワノ国の地下、海底深くには800年前のワノ国が海底遺跡のように眠っているわけですが、そこにプルトンがあるようには見えないですからプルトンは更に地底に隠されている可能性は高い…
スキヤキ様は更にワノ国の開国はプルトンの復活と同義であり、プルトンを復活させるという事は今のワノ国は無くなるという事だとも話していました…
ワノ国は800年前にプルトンを隠す為にそれまで築き上げてきた国土を犠牲して、その上に新たな国土を築き上げ、プルトンの復活また開国の為に、また国土を犠牲せねばならず、ワノ国の民はまるでプルトンを中心に歴史を紡いできたように見えます…
今、それらのことから個人的に思うのは、実際にワノ国はプルトンを御神体のように扱ってきたのではないかという事なんですよね…
ワノ国は黒炭家を除く光月家をはじめとする月の字を持つ大名家に治められてきたわけですが、やはりルーツは月の民にありそうです…
プルトンが月の民が作ったものであるとするなら、その子孫達がプルトンを御神体として扱ってもおかしくないですし、その御神体を中心に自分達の国を作っていったとしてもおかしくないですよね…
プルトンは何者かからワノ国に預けられたとかワノ国の人々がどうにかして手に入れたというものではなく、ワノ国は先祖が残したプルトンと共に歴史を紡いできたのかも知れない…
また、先祖達はプルトンは絶対に使ってはいけないというような戒めを与えていたのかも?
ワノ国の侍達が強いのは、もしかしたらプルトンを誰にも渡さず継がせないよう守る為に強くなったんじゃないかとも思いますね…
ウォーターセブンの船大工にはプルトンの設計図が伝わっていましたから、その存在も気になりますが、プルトンが月の民が作ったものであるなら、可能性はあると思います。
しかし、何故その情報がアラバスタ王国にあったのか?
アラバスタ王国とワノ国の関係は?
ポーネグリフはワノ国の光月家が作ったものであり、その文章も彼らが彫ったものであるはずです。
ワノ国がプルトンを隠しているなら、そんな情報を壊せぬ書物に刻み永遠に残そうとするのには違和感がありますが、それだけに必要な事だったんじゃないかとも思います。
そのポーネグリフが明らかにワノ国の敵だっただろう最初の20人の一角であるアラバスタ王国のネフェルタリ王家が保有しているのは不思議ですよね…
そこにネフェルタリ・D・リリィ女王が絡んでくるのでしょう…
リリィ女王は800年前に世界中にポーネグリフをばら撒いたわけですが、それはイム様達最初の20人に対する裏切り行為であり、裏切りの理由はDであるからだと思いますが、仮にリリィ女王がポーネグリフに書かれている内容を全て把握していたとしたら、リリィ女王は最重要と思われ、最初の20人に渡してはいけない情報は信頼できる人間の元に届けたんじゃないかとは考えられると思いますし、リリィ女王は秘密裏に、かねてから当時の光月家と信頼し合うような関係を築いていたという可能性もあるでしょう…
もしかしたら、アラバスタ王国のポーネグリフにはプルトンの復活はワノ国の開国だけでなく、アラバスタ王国が本来の役割を果たし天竜人達と戦えというようなメッセージも刻まれているのかも知れない…
リリィ女王の手紙の内容にもそんな意味が込められていたように思いますし、アラバスタ王国にあのポーネグリフがあるという事は、もしかしたらDでありながら最初の20人側についていたリリィ女王はやはり何らかの目的の為にそうしていただけであり、他のDやその仲間達から信頼されていたという証だったりするのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!