ドレークは海軍を辞めたのに何故SWORD隊長なのか？｜辞表の行方 ドレークは海軍を辞めたのに何故SWORD隊長なのか？辞表の行方は？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではドレークとSWORDについての考察を ドレークは海軍を辞めたのに何故SWORD隊長なのか？｜海軍を辞めたのにSWORD？   ドレークは海軍を辞めたのに何故SWORD隊長なのか？辞表の行方は？ 甲塚 ONE PIECE第107巻SBSではSWORDでも昇進はあるという事実が明確になったわけですが、そう考えるとドレークの立場が気になってきます… 今回はドレークについて色々と書かせて頂きます！   海軍を辞めたのにSWORD？ ドレークは海軍少将から海賊に転身したという海軍から見れば裏切り者であるわけですが、コビーをはじめとするSWORDメンバーと今も連絡を取り合い、また、海軍機密部隊SWORD隊長という肩書きでも紹介されています… SWORDはマリンコードを返還し、自由に戦える立場であると同時に何かトラブルがあればいつでも見捨てられてしまうような立場であるわけですが、それ以外は正規の海兵と条件は変わらないようです… しかし、ドレークは海賊になっているわけですよね… 海兵が海賊になるなど言語道断で絶対に許されないような裏切りであり、ドレークは海賊になった時点で切り捨てられているはずですよね… 辞めたというよりは、クビにされたという形になるんじゃないかと思いますが、そんなドレークがSWORDだというのは合点がいかないですよね… コビー達はドレークの身の上を全て知っていて彼が何を目的に動いているかも知っていると思いますが、SWORDのシステム上、ドレークは海兵でもSWORDでもないはず… 本人も海軍にはもう戻れないと言っていますから非常に不可解なんですが、個人的にはやはりドレーク達海軍機密部隊SWORDにはボスがいて、そのボスもドレークの身の上を把握した上でドレークを海軍所属として扱っているのではないかと思います… おそらく、ドレークが何か目的を達成した際には海軍に戻れるような準備がされており、ドレークの行動の説明をするに説得力がある立場の人間がドレークの名誉と立場を守ってくれるのではないかと思いますし、それはやはり海軍元帥より上の立場になるでしょうから、個人的には、全軍総帥コングが海軍機密部隊SWORDのボスである可能性が高いと思います… 全軍総帥がいう事なら、元帥とて納得せざるを得ないでしょうからね… また、SWORDはやはりガープがいうような海軍の未来の為に存在している立場であり組織だと思います！ 海軍の未来とは？ ガープはコビーとSWORDメンバーを海軍の未来だと何度も言っていますが、その海軍の未来という言葉にはどんな意味があるのでしょうかね…？ SWORDという立場は、そもそも海軍は自由ではないという認識をしているから自由に戦いたいという意思をマリンコードを返還するという形で現しているわけですが、海軍に自由がないとは、おそらくは天竜人の言いなりになるしかない海軍に本来あるべき正義の姿はないというような認識を持っている証だと思います。 ガープはおそらく、SWORDに海軍のそういう立場を変える役割を期待し確信しているのでしょう…！ それはつまり、天竜人に支配されていると言える海軍が、その支配から解放される未来を期待しているという事になり、SWORDという名前も、権力により繋がれたら鎖を断ち切る剣というような意味もあると思います。 ドレークはそのSWORDのリーダーであるという認識でいいと思います… しかし、彼はSWORDという立場すら超えて海賊として自由になっている… いつか彼が海賊に転身した理由は明かされるものと思いますが、CP-0のゲルニカと対峙した時のゲルニカとのやり取りを見るにドレークの海賊転身にはCP-0が絡んでいるように思いますし、ドレークは世界政府にとって不都合な何らかの情報を知っている可能性は高いと思え、ドレークはやはり、それを世間に明るみにする為に動いているように思います… 個人的には父親の海賊転身にも関わるようなドレークにとっては親子二代に渡る汚名返上の為の活動でもあろうかと思っているのですが、それを明るみにする事はガープとSWORDが望む海軍の未来につながるのだろうと考えています… SWORDの敵は天竜人なのか？ SWORDが海軍に籍を置いているという事は敵は海軍にはいないと思えます。 また、海賊達は取り締まるべき対象としての敵ではあるが、海軍の存在意義を捻じ曲げるような存在ではないですよね… しかし、天竜人は違いますよね… 天竜人は自分達に不都合な存在を悪として、それを抹殺する為に海軍を動かす事ができます。 オハラ然りエッグヘッド然り…海軍は与えられた命令に対して、それを正義として執行しなくてはならない… 天竜人の命令なら、明らかに罪のない民間人であろうとも虐殺しなければならない立場であるわけですし、それは拒否できないし逃げられない… なら、やはり天竜人達から切り離さないと海軍は全き『正義』の軍隊として機能する事はできないわけですよね… SWORDはやはり、天竜人達に正義はないという事を明るみにしようとしているように思うのですが、それをどうやって世間に公表し海軍を解放するかが大問題… 立場的には革命軍に似ていますが、彼らはあくまで海軍として活動していて、革命軍と手を組むような事はないと思いますが、革命軍がやろうとしていることを海軍内でやろうとしているというような事ではあると思います。 海軍の未来を作るという事は、現在の状態から海軍を解放するしかないと思いますから、そのように考えるのですが、ドレークとSWORDは海軍の解放者となれるのか？ 少なくともサカズキは今を正義だと認識しているようですから、SWORDにとってはやはりサカズキも敵になるのかも知れないですが… 海軍にガープが想う未来は訪れるのでしょうか？ この記事の紹介は以上になります。 最後までお読み頂き誠に有難うございました！ Post Views: 91