ワンピース1096話以降考察 |神の騎士団の存在意義

神の騎士団の存在意義|神々の武威を示し恐怖を与える?

神の騎士団の存在意義は?〜神々の武威を示し恐怖を与える?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事では神の騎士団についての考察を

神の騎士団の存在意義|天竜人社会の治安維持組織?

 

神の騎士団の存在意義は?〜神々の武威を示し恐怖を与える?〜

甲塚
甲塚

最近になり存在が明らかになった『神の騎士団』という存在…
天竜人による武装組織の存在意義とは?

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

天竜人社会の治安維持組織?

天竜人フィガーランド・ガーリング聖を最高司令官として存在する神の騎士団…

その人数や役割などの全貌はまだまだ見えない状況ですが、彼らの役割の一つは天竜人社会の治安維持にあるのではないかと思います。

世界会議中に起きたチャルロス聖殺人未遂事件はドンキホーテ・ミョスガルド聖の指示により海賊である八宝水軍の首領・サイとトンタッタ海賊団船長・レオがチャルロス聖に暴力を振るった事件であり、ミョスガルド聖はその二人の実行犯を逃しています…

神の騎士団はそれに介入し、結果的にガーリング聖がミョスガルド聖を有罪と裁き、みずから斬殺処刑したわけですが、ガーリング聖にその権限があると言う事は、やはり神の騎士団は天竜人社会における治安維持の役割を持つのは間違いないものと思います。

あの事件、どこからどう見てもチャルロス聖が悪いわけですが、それは人間の理屈であり神であり、天竜人からしたら全く否がなく、ミョスガルド聖が一方的に悪い事になっているような雰囲気ですし、ガーリング聖はゴミに味方する奴はゴミ以下だと言っていました…

神の騎士団はそういう天竜人にあるまじき思想を持っていたり、そのような行動をする者を危険分子として取り除く事により治安を維持してきたのではないでしょうか?

かつて天竜人を辞めて地上に降りたホーミング聖と現在のミョスガルド聖のような人物が天竜人社会にいると、神である天竜人の神位が下がるというもので、また、自分達は神ではなく人間だという考えが蔓延ったならは、天竜人社会は自滅する可能性すらありますよね…

ですから、そういう思想を持つ人物は神の騎士団の判断により裁く事を許されているという可能性は高いと思います…

神の騎士団は天竜人社会の思想警察みたいな立場にあるように感じられますが、おそらく役割はそれだけではない…

やはり、天竜人の神威を示すような役割もあるでしょう…!

天竜人の武!神威を示す存在

地上において『神の騎士団』という存在が五老星達のように常識として認知されているのか分からないですが、少なくとも海軍トップクラスと革命軍トップクラスは存在を知っていますよね…

個人的には、地上では天竜人達の中に『神の騎士団』というものが存在するという事は噂程度には知られているのではないかと思っており、また、それに対しては天竜人達の中でも極めてタチが悪く恐ろしい、遭遇すれば命馬無いというような、ただでさえ恐れられている天竜人の極めつけみたいな存在として認識されているのではないかと思っています。

地上の人々は天竜人を充分に恐れているわけですが、天竜人は基本的に自ら戦うような事はなく、気に入らない者がいれば武器を使ってその命を奪ったりしますが、地上の人々は天竜人の権力を恐れており、天竜人個人個人を恐れているわけではないと思います。

その気になれば、自分にも天竜人を倒せるというような想いもあるかも知れない…

しかし、自分達にも倒せるというくらいに弱い天竜人ではなく、それこそ名前を轟かせている海軍将校や海賊達のような強者と同じかそれ以上の戦闘能力を持つ天竜人達がいるというような事を知れば、人々は更に恐怖を募らせますよね…

権力だけでなく武力さえ兼ね備えているというのは、人々に絶望を与えるはずです…

神の威光をシンプルに現すとしたら、やはり直接的な武力は天竜人の支配体制を維持にするに非常に高い効果があるように思います。

現在のエッグヘッドでもサターン聖は神威を示していると言えますし、権力を持つ者が武力をも持っているというのは最悪の存在ですよね…

最初の20人の意思を継ぐ存在?

個人的に、空白の100年の時代の最初の20人の王達は、それぞれが非常に高い戦闘能力を持つ戦士でもあった可能性が高いと思っています…

イム様と五老星、またガーリング聖を見るに、それはまず間違いないんじゃないかと思うのですが、過去にも書かせて頂いたように、神の騎士団という存在は、最初の20人の武力と意思を今に受け継ぐ存在なんじゃないかと思うんですよね…

最初の20人はそれぞれが覇王色ホルダーであり、剣技や体術また悪魔の実の能力を持ち、実際に万軍に匹敵するような戦闘能力を持っていた…

その血を受け継ぐ者がそれと同じことように強いという事はONE PIECE世界ではよくある事であり、仮に覇王色ホルダーでルフィを苦しめたドフラミンゴがずっと天竜人のままでいたとしたら、間違いなく神の騎士団の一員だっただろうと思います。

おそらく、いつかのタイミングで神の騎士団が地上に降りて革命軍に攻撃してくるような展開になるものと思われますが、それは最初の20人の再来のような形として描かれるのではないかと思っています。

おそらくサターン聖のように言葉通りの圧倒的な存在とまではいかないかも知れないですが、ドラゴンが海軍やCPよりも危険視しているように感じられる事から、少なくとも個人個人が10億超えの海賊クラスの戦闘能力を持っているだろう事は容易に想像できますよね…

エッグヘッド編が終わったあたりから神の騎士団が本格的に登場するのではないかと思いますが、それ以前にゴッドバレー編でその実力の一部が描かれそうな気がします…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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