ワンピース1094話考察 |サターン聖の異常な覇気!

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サターン聖の異常な覇気!|世界最高権力の根拠は純粋な強さ?


サターン聖の異常な覇気!世界最高権力の根拠は純粋な強さ?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではサターン聖の異常な覇気についての考察を

サターン聖の異常な覇気!|覇王色というより魔王色?

 

サターン聖の異常な覇気!世界最高権力の根拠は純粋な強さ?

甲塚

第1094話、サターン聖は変身した姿を晒すと共に尋常ではない覇王色の覇気を持っている事が明らかになるようですが…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

覇王色というより魔王色?

第1094話、サターン聖は変身した姿を晒すと共に、全身から黒い雷を発生させており、それは明らかに覇王色の覇気であろうと感じられます…

威権最上位者として、一喝でパシフィスタを止めて従えると共に、ルフィやボルサリーノなどの猛者達を『ゾクっ』とさせるようですが、ルフィ達が悪寒を覚えるのは、やはり覇王色の覇気に対してですから、サターン聖が覇王色の覇気を備えているのはまず間違いない…

しかし、その覇王色の覇気の強さというか規模が明らかに四皇級だろうというくらいに強力に感じられます。

また、サターン聖は特に周囲を威圧しようとしているような意思は感じられず、ただそこにいるだけで周りの人間が勝手に威圧されているだけみたいな雰囲気に思えますが、それはサターン聖と直接やりとりしていたドーベルマン中将が同じ空間にいるだけで酸欠状態みたいになるほどに緊張しているのが感じられましたから、おそらく覇王色の覇気は対外に漏れ出しているでしょう…

ルフィ達が思わず動きを止めてしまうくらいであり、さらにそれが近くにいるわけでなく離れて感じるくらいですから、絶対に異常なレベル…

シャンクスはワノ国近海からワノ国本土にいる緑牛アラマキに覇王色の覇気を飛ばして金縛りみたいしていましたが、サターン聖の覇王色のスケールはそれと同等…いや、それ以上なんじゃないかと思えるほどです…

過去に、天竜人達はやはり空白の100年の戦いに勝利した最初の20人の王達の末裔であり、その100年に渡る戦いの時代に勝利しているわけですから、やはり心身共に非常に強かった可能性も高く、血統で継承されている傾向が強いように感じられる覇王色の覇気を今の時代にも継承されている可能性は高いというような事を書かせて頂きましたが、少なくとも天竜人の血筋であるドフラミンゴはそれを持っていましたしね…

サターン聖が覇王色を持っているというのは先祖から受け継がれた王の資質であり、それは覇王色というよりは魔王色であるように感じられます…!

世界最高権力の根拠は純粋な強さ?

第1094話ではサターン聖はおそらく日本の妖怪『牛鬼』の能力者だろうというような変身体を晒すようですが、その姿は羽衣を纏い、蜘蛛のような下半身には炎のような紋様が浮かび上がっている…

おそらく能力は覚醒しており、サターン聖はいきなり覚醒フォルムで姿を現しているものと思います!

過去にも書かせて頂いていますが、能力の覚醒は心身が能力に追いついた時におこるわけですから、やはり強者の証であり、サターン聖はゾオン系能力者であり覚醒のリスクを乗り越えて覚醒フォルムを獲得したわけで、それはやはり尋常ならざる強者の証ですよね!

サターン聖等五老星は表向きの最高権力者であるわけですが、彼らは単に天竜人であり政治家であるという立場がその根拠ではなく、圧倒的強者であるというのが『権力』の根拠になっているように感じられます!

五老星は、おそらく唯一イム様と直接に接する事ができる立場にあると思います…
もしかしたら、神の騎士団の最高司令官フィガーランド・ガーリング聖もそういう立場にあるかも知れないですが、イム様と直接に接する立場だという事は、彼らはイム様を守るための武神であり騎士という立場でもあり、やはり腕っぷしも必要という事なんでしょう…!

彼らのような地上の王族すら奴隷と考えるような権力者が尋常ならざる戦闘能力を持っているなら、それは支配される側からすれば最悪の存在という事になりますが、第1094話のサターン聖の姿と、その身体から放つオーラを見るにまさに最悪の存在そのものであり、あの姿をみれば逆らう気が無くなりますよね…

また、やはり気になるのはひと睨みするだけで相手を気絶させるどころか頭を吹き飛ばしてしまうという異常な能力です!

覇王色か能力か?

サターン聖がひと睨みしただけでモブ海兵の頭が吹き飛ぶというのは一体どんな現象なんでしょうか?

過去にも書かせて頂きましたが、サターン聖の能力が牛鬼の能力であるなら、見ただけで祟りを受けて死んでしまうという牛鬼の能力がそのまま、あの現象を引き起こしているという可能性は高いと思います…

しかし、あれが覇王色の覇気の応用だとしたらめちゃくちゃ怖いですよね…

覇王色の覇気は強力になると格下の存在を気絶させるだけでなく、物理的な衝撃波を発生させるという現象を起こし、また、纏う事もできますし、シャンクスのように遠距離でも覇王色の覇気を飛ばして威圧したりもできる…

カイドウは覇王色を纏うようになり、触れずにカイドウを吹き飛ばすような力を持って身につけたルフィに『覇王色を纏ってみせたが、その操作はお粗末だった』と言っていましたが、覇王色の操作には、これまで覇王色を纏えるレベルの猛者達が見せてきた以上に様々な応用の形があるのではないかと思います。

サターン聖がひと睨みで海兵の頭を吹き飛ばしたのは、覇王色の威圧の力の拡張であり、威圧が物理的な圧力を持つに至り、人間の頭を吹き飛ばすという事すら可能にしているという可能性は充分にあり得ると思います。

先程も書かせて頂きましたが、サターン聖が放つオーラは覇王色の覇気というより魔王色の覇気とでも呼ぶ方がマッチしているように思いますが、もしかしたら五老星はイム様という魔神の眷属である魔王達というようなイメージで作られたキャラクターかも知れないですね…

サターン聖の覚醒フォルムからは、個人的には『ベルセルク』のゴッドハンド達と五老星が重なって感じられて仕方ないです!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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