五老星にとってイム様は王?神?|創造主と呼ぶ意味
五老星にとってイム様は王?神?創造主と呼ぶ意味は?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではイム様と五老星についての考察を
- 五老星にとってイム様は王?神?|五老星の『立場』について
- 五老星にとってイム様は王?神?|イム様は最初の20人のリーダーだった?
- 五老星にとってイム様は王?神?|支配と権力にとりつかれた者達
以上の項目に沿ってご紹介しております。
五老星にとってイム様は王?神?|五老星の『立場』について
五老星にとってイム様は王?神?創造主と呼ぶ意味は?
五老星達はイム様を王か神のように扱っていますが、そこにはどんな意味があり、何故イム様は特別な存在なんでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
五老星の『立場』について
天竜人達は神であり強大な権力を持ち地上の人間に対して思うままに振る舞っていますが、その天竜人達の中でも最高位と呼ばれているのが五老星達ですね…
最高位と呼ばれているという事は、天竜人達の中にも格付けのようなものが存在する事が伺えるわけですが、彼らの祖先である最初の20人の王達にもそういう格付けがあったという事になるのでしょうか?
王侯貴族は血統を重んじるわけですし、800年経とうが血統は変わらないわけですし、それを無視すると王侯貴族の社会は成り立たないように思いますから、おそらく天竜人社会は800年前も現代も大きく変わってはいないものと思われます。
20人も王がいたなら、やはり財力や軍事力また王自身の才覚により、自然と格付けは生まれたでしょうし、空白の100年の戦いでの貢献度もその格付けに大きな影響を与えたでしょう…
五老星はその格付けでトップクラスにあった王の末裔であり、おそらくはその王と同じような才覚を持っているのでしょう…
また、イム様という存在についても世間にその存在が露見しない為には、接する人間が少なければ少ない方がいいですよね…
政治に関わっていないような一般の天竜人達がイム様という存在について知っているのか分からないですが、秘密を守り政治を進めていくのには、やはり才覚が必要ですよね…
やはり、五老星はイム様への忠誠心も含めて先祖代々優秀であり、天竜人の中でもエリートなんでしょう…
フィガーランド家もそういう血統なんでしょうが、おそらくフィガーランド家は武家みたいな感じで王侯貴族という感じではなく政治には才覚がないのかも知れない…
しかし、何故イム様は現代においても天竜人の王や神のように扱われているのか?
それもやはり空白の100年の時代から続いているのでしょうか?
五老星にとってイム様は王?神?|イム様は最初の20人のリーダーだった?
イム様は最初の20人のリーダーだった?
イム様が王や神のような扱いを受けている事の理由としては、やはりイム様が最初の20人のリーダだったからというのが1番しっくりきますよね…
20人もいればリーダーがいないと組織としてまとまらないでしょうし、連合軍みたいな対等の関係だったとしても、やはり盟主という存在は必ず生まれてくるはずです。
しかし、何故イム様…ネロナ・イムがリーダーに選ばれたのか?
過去にはイム様はすでに19の国々と王を支配下におく巨大な連合王国みたいな組織を作り上げていた、まさに覇王みたいな存在であり、最初の20人はそもそも対等な関係ではなかったんじゃないかというような事を書かせて頂きました…
それは、イム様が元々世界の王を目指していたという事とも考えられるわけですが、そうだとしたら今の世界の在り方とイム様がいない事になっている意味がわからなくなりますので、おそらくイム様は元々自分が表立って世界を支配するような事は考えていなかったのだと思います…
おそらく、イム様は最初の20人の思想的指導者だったのではないかと思いますし、悪魔の実の能力だろうと思われますが、やはり神のような特別な力を持っているのでしょう…
個人的に思うのは、最初の20人にはリーダーがいて、現代のような世界を作るつもりはなく活動していたが、次第にイム様の影響力をが強くなり、イム様の思想が最初の20人を支配してしまったのではないかと思います。
また、そのリーダーがもしかしたらアラバスタ王国のリリィ女王だったのではないかと思います…
もしかしたら、最初の20人は元々、巨大な王国と敵対などしていなかったのではないかとも思いますね…
五老星にとってイム様は王?神?|支配と権力にとりつかれた者達
支配と権力にとりつかれた者達
リリィ女王はDだったわけですが、もしかしたら空白の100年に新しく生まれた思想に基づいた世界にする為に、おそらくはそれを不都合と思うような王達を説得してまとめあげ、その新しい思想との融和を目指していたのかも知れないなと思います…
それが最初の20人だったが、その中にいたネロナ・イムは神のような能力を持ち、また、王侯貴族が神となり人間を支配するような思想を他の王達に吹き込み、力をつけたのかも知れないなと思います…
新しい思想と古い思想はそれまでに血で血を洗うような戦いの日々を送っていて、リリィ女王はそれを終わらせるべく活動していたが、ネロナ・イムの思想がそれを更に泥沼化させて戦いが激化し、巨大な王国とその思想は滅ぼされたとか…
そうだとしたら、リリィ女王が天竜人にならずネフェルタリ家が地上に残ったのもわかるような気がします…
リリィ女王は暴走を止められなかったからこそ世間から姿を消してしまったとか…
今の五老星はおそらく歴史の真実を全て知っているのでしょうが、イム様を王や神として敬うのは、おそらく新たな世界の在り方と自分達を神という身分に引き上げた思想と力に心服しているからではないかと思います。
やはり、イム様は新世界の創造主であり、彼らにとっては正義そのものになっているんでしょうね…
この記事の紹介は以上になります。
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